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週末はシクロクロスレースがありましたね。
そこでグラファイトデザインのWROCCAを試してもらったんですが、
「脚が残るから良い」
と言ってました。
それと
「後半に溜まってきた時、大きくペダリングするようにしても進む」
と。
この感じってメテオに通ずるんですよ。もちろん、DOKKEにも。
ケイデンスを上げなくてもバイクを進めやすいですよ。
むしろ、ケイデンスを落として、丁寧にペダリングしてあげると進む感じが掴みやすいです。それがしやすいバイクです。逆に硬いバイクでは、ケイデンスを上げて踏み抜かないと重さを感じやすく、ペダリング効率はより高めないといけないと思います。
素晴らしくバランスの良いスチールバイクに軽さ(重量的な意味ではなく)をプラスした正統派という印象です。
WROCCA良いですよね〜。RLT9みたいな使い方もできますね。ジオメトリはシクロクロスの中でも安定志向ですから、ダウンヒルでスピード域が上がっても問題ない感じです。
ロードロードとまだまだロードを欲しくなる方が出ていますけど、”ドロップハンドルの自転車=ロード”になっていて、”舗装路=ロード”なだけで、具体的な目的意識があってロードを選択しているケースは少ない気がします。レースに出ないなら、全然ロードレーサーである必要性はありません。
グラファイトデザインのロードレーサーであるメテオシリーズは、いわゆる草レースで使う事を考えた設計ではなく、もっと長い時間のレースや走行を考えた製品です。ゆえ、2時間程度で終わるレースではもっとカッチリ硬いバイクが評価されやすいでしょうし、それ以上”足をもたせる”必要もないでしょう。むしろ、ロングライドや一般的なロードライドでは、5時間程度は普通になってきます。”3時間を超えた辺りで疲れを残すかどうか?”が決め手なので、私のチョイスはザニアではなくメテオなんですよね。
メテオにまた乗りたい!WROCCAも乗りたい!
長距離がイヤにならないのがグラファイトデザイン。
RT @bicidimattino: やっぱり脚が残ってナンボですね: http://t.co/NNZvTZw2kC
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