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「自分の自転車だから、自分が乗るものだから、安心して乗って帰宅できるようにしたい」
そんな想いはどなたにでもあることと思います。
基本的なことは
まずマニュアルを読むこと
です。
説明書は読んでいないという理由にはなりませんので、付属している限りではそれを読んで使用することが前提になります。また、知らないことも書いてあると思いますので、流し読みではなく落ち着いて飲み込んでみてください。
ディーラー向けのテックセミナーでも、同じことがよくあります。「そんなの知ってるよ」とたかをくくってしまわず聞いてみれば、思い出すこともありますし、何かのヒントになるようなことはあるものです。
それから
構造を知ること
です。
中身がどうなっているかを知ることでマニュアルを読み解く深さが変わります。単なる”トラブルに対処するTIPS”を集めても抜けが多くなりますし、自分で発展させることは難しいと思います。多くのレシピを読んで料理をするにつれて、自分でレシピを作れるようにはなるでしょうが、もっと近道をしたり、あるいは料理の基本を学ぶことでレシピを読めるようになるはずです。
それには
パークツールスクール、じてんしゃ学
がオススメです。
自転車はどうやって動いているのか、自転車はどんなパーツで構成されているのか。”こんな時はこうすれば…”という対処療法だけではなく、根本的に自転車を知ることが出来ますので、一人で自転車に乗る方には特にオススメです。
また、”自転車屋さんは怖い”という気持ちは「自転車を知らないままで勘違いなことを行ってしまわないか」という心配もあると思います。もちろんお店でも丁寧に説明しますが、”自分の知識を高めた上でクロスバイクからロードへのステップアップしたい”というご要望もあるのではないかと思います。
ロードに乗っている方には中級レベルの方向けのカリキュラムがあります。それを受講することで仲間内のとのライドがより充実したものになると思います。
【初めてでも安心】これから受講をご検討の方のためのオープンスクールを開講します(ドゥロワー)
私たちも頼りにする山路さんから自転車を学べるチャンスが転がっているのですから、今の自転車乗りの方は幸運だと思いますよ。
そして、また自転車屋さんに帰ってきてください。基本的な知識をお持ちの方にはもっと深いレベルの濃い内容を色々とお話しできると思います。
どうか、自転車屋さんとの関係がもっと楽しいものになりますように…
RT @bicidimattino: 自分の自転車だから、自分でいじれるようにしたい: http://t.co/VoNwtSJbWN
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