さて、走っているときにナニをどれくらい食べる?

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自転車乗りが陥りやすい事。(小笠原崇裕 | THE BIKE JOURNAL)

僕の意見。でも、これは上の記事に対する否定的意見ではなく、読んでもよくわからない人のために書く意見。

またこうやって書くと、”説教くさい”と言われるんでしょうけど(笑)、まぁいいんです。根拠のない理屈は精神論にしか行き着きませんから。”気合い”じゃ身体は動きません(笑)

まず、何をどのくらい食べれば自分の身体が動くのか?ということをロジカルに”知る”必要があると思います。たぶんほとんどの人が知らないはず。レースを何年かやってみた人なら、そういう知識も必要なのだと知る機会もあるでしょうが、一般サイクリストまで下りてこない場合が多いと思います。

でも、エリート選手であろうと、ビギナーであろうと、人間の身体が動く基本的な仕組みは同じで、グリコーゲンがないと動きようがないわけで、あとはその癖というか、その人の身体が必要とするものを必要とするだけ摂りましょうねというのがこの記事の内容の一部だろうと思います。

ある人だけグリコーゲンを5000kcalも蓄積できたなら、「人間の進化もそこまできたかぁ」と驚いてしまいます。

プロの真似をするのは悪いことではないと思いますけど、その人がなぜそうしているのか?を考えずにやっても、特に得るものは多くならないはずです。

”正解はない”というのは、判例の中にズバリはないという意味だろうと解釈しています。前例があるとか、それで結果が出ているとか、そういうのは根拠そのものではないはずです。

「でも、僕は1日に100キロくらい走るだけでレースはしないし」という方こそ知るべきです。100キロではなく、何時間走るか?で考えましょう。アナタは時間にどのくらいの熱量を必要とするのでしょう?”行きはよいよい、帰りはナントカ”のようにヘロヘロになって帰ってくることもありませんか?それは練習不足?弱いから?また精神論になってますよ(笑)

違います、あなたはガス欠なんです。

当店のお客さんになって頂ければ、”どのくらい何を食べれば良いのか?”を教えて差し上げます。ご来店をお待ちしております。

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