IRCの25Cロードチューブレスタイヤ

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チューブレスタイヤの中でとにかくオススメしているのがIRC。

この度、フォーミュラプロチューブレスシリーズの中で最もグリップの高いRBCCにこの度25Cが追加リリースされました。

チューブレスとして規格化しているのは唯一、MTBにおけるUSTのみ。それ以外は”チューブを使わずに走る”という概念でしかなく、ロードのチューブレスも特に規格化していないということは全くというほど知られていない事実。各メーカーがバラバラなんですね、知ってましたか?

実はそこが問題。

規格化していないし、あっても実はそれに合わせてきっちりした真円がでて、寸法公差が正しく、あまり慣れていない方でも安定してチューブレスタイヤを運用することが出来るメーカーがほぼないという現状がゆえでもあるでしょう。チューブレスタイヤにおいて個体差は難敵なのです。

MTBでチューブレスレディタイヤが登場した数年が経過しますが、「AメーカーのリムにBメーカーのタイヤは装着できない」などの経験をした方もいらっしゃると思います。

ロードにおいてそんなトラブルを避ける方法はIRCのチューブレスタイヤを使うことです。(MTBでも同様ですが)

ロードではクリンチャー寸法に合わせていますが、リムメーカーによって外径は異なりますし、タイヤのビードが乗るリムのシート部分の寸法も様々ですから、安定した状況が得られません。

現在最も多くチューブレスホイールをリリースしているのがシマノになっているだろうと思いますが、シマノかカンパニョーロ(フルクラムでも可)とIRCの組み合わせは最も安定してチューブレスタイヤを運用するための方法です。

この方法は最もエア抜けトラブルが少なく(ほぼないと思います)、ゆえ正しい方法を知り、トレースすればインストールもイージーです。

他メーカーのチューブレスタイヤで面倒な経験をした方はぜひIRCを使ってみて下さい。ただ、使い方も大事なのでチューブレスに強い当店でご購入下さい。大事なポイントをお教えします。

フォーミュラプロ チューブレス RBCC 700x25C
7600円(税別)

写真 2014-04-03 16 26 03

1つお安い価格のロードライトにもチューブレスがあり、さらに25Cもラインアップされています。重量的にやや重たくなるので、出だしのもっさり感はありますが、転がり始めれば関係ありません。なおかつ、25Cをやや低圧で転がしたときのスムーズさはもうクリンチャーや細いタイヤに戻る気が失せます。

ロードライト チューブレス 700x25C
6200円(税別)

写真 2014-04-03 16 30 11

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