ギアMを付ける資格のある最後の自転車

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今、ほとんどの自転車屋さんが意識されていないかも知れませんが、あることが起きています。

はっきり言ってしまいますけど、”ミヤタがミヤタとして本物の自転車を作ることが出来る最後のチャンス”になるかも知れないんですよ。いや、なるでしょう。ギアMを付ける資格のある最後の自転車に。

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それが先日ご紹介しました
 「THE MIYATA」
です。

以前にはこんな記事も書きました。
① 「MIYATAの精神、鉄の意志」 MIYATA JAPON/SPORT 取り扱い開始
② ”Made in JAPAN”は死んでいません「MIYATA JAPON」

大げさに言えば、いや大げさでは無いと思うんです…。ミヤタサイクルの1つの歴史が終わろうとしているんだと思います。今すぐではありませんが、あと数年でしょう。

これ以降、ギアMバッヂが付いた自転車があっても、それは本物のミヤタサイクルではないということ。

確かにかなり良い製品で大量生産品もできてくる時代になりましたので、ノスタルジーに浸っているのは馬鹿馬鹿しいかも知れません。

”物には魂が宿る”と言います。

THE MIYATAのスチールモデルの納期は現在4ヶ月。今注文して頂ければ、できあがるのは秋前になります。月産3.5台のペースです。

スチールバイクを好む皆様、手に入る内にミヤタの自転車に乗ってみませんか?

先日行われました伊吹山ヒルクライムで栂尾大知選手(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)がMIYATA Elevation Extreameに乗っていました。単に”レースにスチールバイクで出ている”というだけではなく、そんな大きな意味も隠れているんですよ。

ファーストアタックの栂尾大知(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)が使うのはクロモリのMIYATA Elevation Extreame(cyclowired.jp)

THE MIYATAオフィシャルウェブサイトはこちらです

メイドインジャパンの情熱。MIYATA JAPONストーリー Vol.1(全5回を予定、THE BIKE JOURNAL)
メイドインジャパンの情熱。MIYATA JAPONストーリー Vol.2(THE BIKE JOURNAL)
メイドインジャパンの情熱。MIYATA JAPONストーリー Vol.3(THE BIKE JOURNAL)

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