ロードレーサーにはレーサーらしさを殺さないサドルバッグを

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ロードレーサーにはロードレーサーらしい装備がかっこいいと思うので、あまりゴテゴテしない、なおかつ見た目が重たくない方が良いですね。

そこで困るのがサドルバッグ。

いかにもツーリング!って感じの物が好みかどうか…です。

色もデザインも最近多い黒系のフレームにはイマイチ…

というわけで
 アランデルのサドルバッグ
をオススメします。

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これがですね、良いんですよ。相当なお気に入りですよ、私の。

まずサドルバッグとかアクセサリっていうのはフレームデザインを邪魔してちゃいけないと思うんです。でも、個性が少々ありながら、機能性もありながら、スマートであるべきだと思うんです。

これまでのサドルバッグってイタリアの某S社のやり過ぎなデザインのやつか、ドイツのR社あたりの無骨な感じか、どっちかしかなかったですね。日本のO社や台湾のT社なんかもありますけど、まぁかっちょわるいでしょ…

どんな自転車にもマッチングのいいデザインは「なんでこれがなかったんだろう?」と思わせます。

粗い目のキャンバス地は非常に耐久性が高く、サドルやシートポストに当たる部分にはレザーが貼ってありそこがアクセントにもなっています。パイピングはカラーリング豊富なので、自転車のカラーに合わせてみるのも良いでしょうね。

メーカーは何度かご紹介していますが、ARUNDEL(アランデル)です。大きさが3種類、チューブラータイヤ収納サイズの「Tubi」、チューブが2本入るサイズの「Dual」、チューブが一本入る「Uno」です。

 Tubi 2200円(税別)
 Dual 2000円(税別)
 Uno 2000円(税別)

Tubiは大きく見えますが、そうでもないです。
試しにタイヤを入れてみましょうか
ぴったりな感じで入りました。サイドポケットは両側に付いていて、小銭やカードがはいります。小型工具でもいけると思います。このバッグに入れておけば、スペアタイヤが傷まなくてとっても良い感じです。
サドルに装着してみるとこんな感じ。大きさは気にならないでしょ?
後ろから見るとこんなにスリム
前から見ても全然スリム。なので、内ももに擦れませんし、ビブタイツを傷めることもありません。
これがDualです。チューブ2本分というサイズを商品名にしています。一般的な普段使いサイズですね。
こんな感じで2本入りまして、まだ余裕があります。タイヤレバーとジェル系補給食が2本くらいは入りますね。
Dual装着の図
Dual装着状態を後ろから
Dual装着状態を前から。全然気になりませんね、これだけの容量なのに。ベルクロだから落ちないし、ブラブラもしません。
末っ子のUnoです
こちらもチューブ以外にまだ余裕がありますので、何かしら入ります。35Cくらいまでのチューブでも入ると思いますよ。
Unoは横型に装着
後ろから見るとサドルの中に隠れちゃってる感じで全然デザインを邪魔しません。僕は100キロくらいならこれで良いかなぁ。
Uno装着状態を前からの図

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