この記事は約 1 分くらいで読めます
TL-CN42を使って計測?するとこうなります。これは私が3000キロほど使ったチェーンですが、まだ伸びは問題ないようです。
が。
私の感覚ではここのところ500キロくらいはチェーンがグデングデンで、変速はガチャガチャ、ペダリング感覚もすごく悪い。そんな状態。変速はするけど切れが悪い。捻れがすごく大きくなっているんですよ。だから、チェーン落ちやジャムも起きやすいです。
ちなみに
チェーンが汚れているか、あるいはオイルが切れている期間が長ければ長いだけ、チェーンの摩耗は加速され、この状態以上の状況になります。
ですから、「何キロくらいで?」という尺度は通用しない場合もありますし、キレイにしてオイルも切れないように乗っていたこのチェーンですら、3000キロでこのような姿ですから、私個人の機材としては交換タイミング。
換えようと思い続けながら、「もうちょっと使おう」とがんばってがんばってこの程度の使用歴です。確かに切れないのかも知れませんが、走行中にボーダーを超えれば切れますし、ギアトラブルが起きれば自分や他人のスケジュールに影響を及ぼしますから、その前に換えた方がスポーツ機材としては的確だろうと判断します。
「んなおおげさな…」って思うかも知れませんが、こうやっている人の間でのギアトラブルやチェーンカットって自分の周りで経験したことがありません。また、変速の調子が悪くなることへの感覚も、良い状態を覚えておくからこそです。
チェーン伸びチェッカーの類いは”消費期限”を教えてくれますが、賞味期限は教えてくれません。あくまでも安全上問題ない(=切れない)というところ。
なので、個人的にはこのチェッカーを使っていません(笑)
お客さんのバイクに対して、伸びを視覚的気に理解して頂く為に使っていますよ。
Masaki Takano liked this on Facebook.
Hiroyuki Habu liked this on Facebook.
Taro Kanzaki liked this on Facebook.
Hideyuki Omi liked this on Facebook.
Tadahiko Suga liked this on Facebook.
田澤研自 liked this on Facebook.
Hosokawa Kiichiro liked this on Facebook.