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太めへ移行する流行
これまで23Cメインだったのは走行抵抗の軽さと重量の軽さ、そして最低限度の接地感だったはず。しかし、太めが多くなった今、メインフレームは25C前後へと移行しています。
バリバリレース派の方には何も言いません(笑)ある意味、そのジャンルごとに宗教色がありますから、そこは邪魔しません。ただしそれ以外の方には、このタイヤをオススメします。
私はこれで割とハイペースなロングを走っていますが、はっきり言ってデメリットを感じないどころか、23Cに戻したときのデメリットの方が大きくてもう戻す気がしません。
なぜ良いのかが分からないこのタイヤ(笑)
「太めが流行りです」と流行に敏感な方は仰るのですが、他のタイヤで25Cを装着した印象とこのタイヤとではフィーリングがまるで違うんですよ。なぜなんだろうか?分かりません(笑)
スーパーナチュラル
接地感はチューブラーライクなのはT2301からの共通項ではあるんですが、たったの3ミリと思えない接地安定感。センター部とサイド部での接地感変化がほとんど無いのでロール感がすばらしく、寝かせている間の不安要素を感じる瞬間はかなり少ない。
細いタイヤはどうしても”縦長”に膨らむので、サイドで接地面積が減りエッジ感を感じやすく、不安感に発展しバイクを倒せません。無理して倒せばスリップダウン。
他メーカーの25Cでは接地面がべたつく印象なので、センター部で重たく感じる場合がありました。
下りでの安定感は速さやタイムにつながります
「下りでの安定感」というと「私は飛ばしません」と言われることも多々ありますが、”飛ばさなくても安定して速く下れる”のが一番でしょうね。”飛ばす=リスクを負う”という意味であれば、私も飛ばしませんよ。ただ、スピードは出します、安定して。ブレーキをかける行為、それはそれでエネルギーを使うんです。だから、ストレートでもブレーキングを断続的にする場合、かなり疲れます。それをサーッと安心して抜けられれば、体力温存につながります。ブルベやロングライドでは、下りで稼げるタイムや体力って馬鹿になりませんよね。
そのバランスが絶妙。
しかも、耐パンク性能が抜群。
真円に近い形状のエアボリューム大につき超快適。
これまで「パンクしにくいタイヤ下さい」というよくある要望に応えられるタイヤは正直言ってありませんでした(実際、そんなものはありませんと言ってましたよw)が、これから自信を持って渡せます。
そうそう、4/29にも「あ!」とうっかり何かを後輪で踏んでしまって、普通なら「あじゃぱー」な状況だったんですが、これがトレッドすら切れてないんだから摩訶不思議大冒険。
MASSA T2601
5400円(8%税込)
えーと、C社の四季を彩ったタイヤが一部で好評のようですが、はっきり言ってT2601に比べると使用感が不自然。高い走行性能というけれど、ベースにあるものが自然じゃないんですよね。私は安心して預けられる感じがしません。
ただし、太めを使う場合には空気圧がとっても大事。
何気圧にするか?は店頭にてご案内します。
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