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今朝はいつもの通勤ライド。全然走れなかったです。身体がとにかく硬い。全然漕げてない、回せてない。踏めてないから、手と尻が痛い!久々に自転車乗るの辛い!(笑)
ま、こんな日もあります。こんな日にも、乗ってコンディションを体感することも大事。
リッチーのシールドWCS 27.5×2.1をテスト開始しました。
コンチネンタルのX-KING RS 27.5×2.2から換えるとノブ自体が柔らかいのとブラックチリの威力か、舗装路は重めに感じますが、一旦オフに入った時の一定したロール感は嫌いじゃないです。ブラックチリは路面がハードになるとちょっと浮いて乗っかるようになってしまう感じがするかなぁ。
シールドWCSはチューブレスレディ対応で、ゴム質は(リッチー伝統の?)柔らかめなので割と広いコンディションに使えそうです。
コンチのRACE KINGのようなパターンなので、海外レビューやBBSでもどっちが良いのか?なんて比較されていますので、当サイトでも比較してみようと思います。
RACE KINGは僕みたいなノービスライダーが使うにはちょっとドライっぽさが強すぎて厳しいと思います。グリップが足りない感じなので、雨上がりとかズルズル。逆にドライ系でも王滝みたいな林道砂利系コンディションだと、転がりすぎてコロコロと砂利の上を転がって、コーナーでブレーキングが遅れたとき何かに対応しにくくて、あーってまっすぐ行って止まれない感じ。なので、リヤにRACE KINGでフロントにX-KINGなんてコンビとか、雨や砂利でRACE KING使えない人は前後X-KINGの方が全然良いかと思います。あるいは自分で判断できない人は前後X-KINGが無難。シールドを王滝タイヤにするなら、もう少しボリュームが欲しいかなぁ。
このシールドはフロアポンプだけでビードが上がりますから、ビードの上がりも良い感じです。この点、コンチはコンプレッサー必須ですし、シーラントの乗りも良くないメーカー。コンチはUSTもありますけど、ドイツ生産ではなくなりますし、重量面で100-150g程度も重たく2.0で650g程度、2.2で700gにまでなってしまいます。
使っている人がまだ少ないタイヤかも知れませんが、軽量ですし、チューブレス化も比較的容易でしたので、多くの人が使い易いんじゃないでしょうか。このタイヤを泥で使おうとは思わないと思いますが、それ以外のコンディションでは悪くないではないか?と。個人的には2.25くらいまで太さがあると良いかなぁ…
リッチー シールドWSC 27.5×2.1 チューブレスレディ
7776円(8%税込)
※26×2.1/29×2.1もあります
■ 低めのノブを配置したトレッドパターンはオールラウンドなコンディションの中でトラクションとコントロール性を発揮
■ VFA(Vector Force Analysis) designによって、様々なコーナーリングアングルで一定の安定したトラクションを発揮
■ サイドはコーナーリングの事を考えた柔らかめ、センター部は抵抗低減と耐久性を重視したコンパウンドを配置したデュアルコンパウンド
■ Tubeless Ready対応
■ 重量: 540g (26×2.1″) / 533g (27.5×2.1″) / 554g (29×2.1″)
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