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来ましたね、はい。入荷開始しました。
シマノ
WH-RS81-C35-TL
リムハイト:35mm
リム幅:20.8mm
スポーク:バテッドステンレス、オプトバル
スポーク数:F16、R21
88371円(8%税込)
このホイールの売りは”そこそこ”ってところです。
デュラグレードまで要らないよって方にはRS81がちょうど良い感じ。グレード的にはデュラエース未満アルテグラ以上って感じでの、実用的なホイールです。
35ミリハイトでは初のチューブレス対応となってます。これが目玉。
他メーカー含めてもセミディープリムでちゃんと使えるチューブレスホイールというのはなく、これは貴重な選択肢になるでしょうね。カンパとフルクラムのアレはリリースされませんでしたし、WH-9000にもこの設定はありません。
外周のわずかな軽さは加速に有効ですが、急加速をともなわないロングライド中心のライダーには35ミリがお薦め。だって、巡航性能の方が大事ですから。
リヤはオプトバルなので横剛性アップしてますし、スポークへの負荷も減っています。
ハブはアルテグラグレードのカップアンドコーン式。可も無く不可も無くで、十分にレースでも使えるものです。調整はWH-9000グレード同様のデジタルアジャストシステムを採用していますから、5ミリヘックスレンチ2本あれば調整が可能と楽ちん。ハブの回転を意識される方が多いですが、ちゃんとメンテされていれば人間が感じられるほどの差には至りませんからご安心を…。
フリーはもちろん11スピード対応済み。スペーサーを入れれば10スピードでも使用可能です。9000のチタンフリーってRS81に使えますかね?
クリンチャーモデルと実測比較すると片側で30グラム程度の違いです。まぁ、気にするほどでもないですし、チューブレスになることのメリットが大きいので。
RS81の対抗はRACING3やZONDAの2way-fitでしょう。目的次第でどっちが良いかなので店頭でご相談ください。
上のクラスと比較して「重たいよねぇ」っていうのは、そりゃそうでしょうって話で。RS81は”そこそこ”が良さなのですし、チューブレスLOVEな方にはうってつけ。
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