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DTM王者コンビが“自転車の”ニュル24時間に参戦(AUTO SPORTS WEB)
やっぱドイツはすげー。
ドイツではVAUDEなんかがステージレース型のMTBマラソンレースを開催していたりするんですが、これはあのニュルブルクリンクを使った24時間耐久レース。
しかも、ロードだけじゃなく、MTBもあるし、かなりの人数がエントリーしています(笑)
一般人でも24時間走れるくらいレベルが高いんじゃないの?って思うでしょうけど、必ずしもそうではないですよ。トップレベルは高いですけど。ヨーロッパ人に接したり、彼らとバイクに乗ると苦痛に対する抵抗力や考え方とか、天候に対しての耐力とか、あるいは生き抜く力がとても強いと感じます。だから、バイクだって最新じゃない人も沢山いるけど気にしないし、各々が自分の責任の下に楽しむ事が出来る。自転車は機材と割り切って、トコトン使う。それがかっこいい。
彼らは思っていると思います、
「自転車から苦痛を取り除いたら何が残るの?」
と(笑)
ゆえ、ここまで大きなイベントが可能なんだろうと思います。日本だったら、かかるコストが劇的に増えるでしょうね。
もちろん、これだけの人が自転車に乗るということもあるでしょう。広大な国土とヨーロッパ1の経済力ですからね。それだけ多くの自転車が売れますから、巨大なイベントも可能になります。
自転車はフランスでしょ?イタリアが本場じゃないの?とか聞きますけど、自転車でもヨーロッパはドイツが動かしてますよ。
工業製品作らせたらNO.1です。車とバイクのレース観たら分かりますね。ドイツ車と日本車だらけです。
メリダは開発をドイツで行っています。あのスリーポインテッドスターをアイコンにする車メーカーがあるシュツットガルトにメリダのR&Dはあります。他の名だたるメーカーもドイツ開発&台湾生産を行っているところがいくつかありますよね。
むしろ、そのパターンは鉄板ですよ。無理に本国生産するとコストがかかってしまって、普通の人が買えるものになりません…。それは工業製品ではなく、工芸品です。
しかしまぁ、TEAM BULLSってのも相当でかいんですねぇ。
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