MUSAHI リプレニッシュ

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当店ではショッツのエレクトトライトショッツをお薦めしているのですが、本国でのリニューアルにつき、次回入荷時期が全く不明ゆえ、愛用されている方はお困りですし、これからエレクトトライトショッツを試してみたいと思っておられる方も困っています。

そこで代用品としてこちらを提案させて頂きます。
 「MUSASHI リプレニッシュ」
  1袋 259円
  10袋入り 2376円
  30袋入り 6156円
  ※8%税込
です。

使っている方は今更ですが、一般レベルではまだまだMUSASHIは低知名度なのでしょうね。

運動中に必要なものは以下の3つ。
 炭水化物
 電解質
 水分
です。

これ以外は人間が体を動かすために必須ではありません。「BCAAは?アミノ酸は?」あればいいですが、この3つナシにはそれらがあっても無駄ですから、この3つをどう摂取するかが課題。

その中で意識されにくいのが真ん中の電解質です。

リプレニッシュは高い濃度の電解質を含むエネルギー飲料です。使用方法は他製品と同じく500ccの水に溶かして摂取します。摂取できる熱量は125kcalと必要十分ですが、ブドウ糖、ショ糖、マルトデキストリン、果糖の4種類の糖をバランスよく配合しており、甘いものを運動中に摂取すると血糖値が急激な乱高下を起こして運動能力の低下を起こさないようにしながら、効率的にエネルギー補給することが出来ます。また、クエン酸、BCAAやビタミン類も含むため、身体の回復を促進します。

電解質濃度も大変高く、実際に使用されている方からも「足がつりにくい、足が続くようになった」との感想が得られています。

また、電解質は水分と一緒に摂取することで身体中に多く蓄積することが出来ます。ですから、水に溶かして摂取することがベストです。ちなみに、「××飴とかじゃダメなの?」と聞かれる事もありますが、全然ダメです…(笑)電解質も足りませんし、糖分を摂取しすぎます。普段用のほんの足しになる程度です。

「某メーカーの○CDじゃダメなの?」はい、長時間に渡って激しく運動される場合にはリプレニッシュが良いと思います。水に溶かすのがベストで甘味料入りはNGです。

[ 参考 ]
■ 塩熱サプリ → 36mg/1錠
■ 塩サプリ → 125mg/1袋
■ リプレニッシュ → 250mg/1袋
■ エレクトロライトショッツ → 430mg/1錠

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摂氏35度の環境でウォーキング1時間あたりの推定発汗量を1000mlとすると、平均ナトリウム濃度は1,150 mg/lにもなります。自転車の場合にはそれ以上になる思われますので、1500mlとします。その場合にはナトリウム量は1700mgです。3時間の運動を行うと、5100mgを失います。日本人が1日に摂取すべき塩分は10g未満ですから、かなりの塩分を失っていることになります。

ご自身の発汗量に対して水分摂取量が適切かどうかを計る目安として、以前も申し上げたとおりで体重70kgの方で約500g程度の減に留めてください。それ以上は脱水です。走行後に体重が減ったからといってちっともうれしくありません。むしろ、脱水によってパフォーマンスを失っています。

体重65kgの方であれば、60%の39kgが水分です。その2〜3%の水分(780ml~1170ml)を発汗によって失うと、有酸素能力は約10%下がるという報告もあります。

尿の色が濃い場合には水分量が足りていない証拠です。試しに1.5リットル程度の水を断続的に飲んでみてください。ほぼ無色透明無臭な尿が出るはずです。

リプレニッシュは余計なもの(人工甘味料など)を含みません。

ショッツ製品でも同様なのですが、美味しさよりも効き目と身体のことを重視したサプリメントですから、クエン酸の酸味を感じさせつつ、変な甘さを感じることがありません。それは人工甘味料(アセスルファムKやスクラロース)を含まないからです。

人工甘味料はゼロカロリー飲料などに含まれるカロリーゼロの甘味料として知られています。人間は甘いものをおいしいと感じるのですが、カロリーを控えたい場合にはこれを利用しています。じゃあ、問題ないだろうと思われるかも知れませんが、人間は甘いものを摂取するだけで幸福感を感じます。そして、甘いことにより高カロリーと認識していきます。しかし、熱量はゼロです。人工甘味料を摂取後にブドウ糖負荷試験を行うと、本物の糖を摂取した場合よりも血糖値のピークが高くなり、インスリン分泌のピークも高くなるという実験結果もあります。つまり、人工甘味料を摂取した場合には、さらに空腹感を感じさせ、甘いものが食べたくなることになりますから、運動中の摂取には向いていません。また、血糖値や血圧を調整するホルモンが分泌されなくなるという報告もあり、身体と脳は「甘みを感じたときに同反応すれば良いか分からなくなり混乱する」のだそうです。

私は全く摂取しない方が良いと言うほどヒステリックな健康オタクではありませんが、少なくとも運動中、あるいは”結果を出したいアスリートやそれに準ずる気持ちの人”が摂るべきものではないと思います。

安価なものを使うと、「それでいいんだ」「運動用に売っているものだし悪いものではないはず」と思われるかも知れません。しかし、実際はそうではありませんので、価格ではなく内容で選んで頂けると結果も付いてくると思います。トップスピードウルトラミネラルタブレットにも甘味料が含まれていますね。

また、経口摂取するサプリメントやエネルギーが身体のパフォーマンスに与える影響は、恐らく機材による影響より大きいと思います。どんなに軽い自転車でも、どんなに空気抵抗が低くても、身体が動かなくなればただの自転車ですから…。

身体のコンディションは大変大事なのです。

リプレニッシュ飲み方講座編(MUSASHIオフィシャルウェブサイト)

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