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私のDOKKE XCは100ミリストロークのフォークを装備させ、まさにXCバイクとして乗っていたのですが、各種トレイルガイドサービスや遊び方面でのバイクにしてみたいという欲が高まり、以前から考えていた案を実行してみました。
変更点は
ストローク100 → 120
ヘッド下ワンテーパード化
ホイールをDT SWISS X1600に
あともう一点に気づいたらすごい
です。
スタックハイトの増加によりハンドル位置は上昇。その他の理由により、XCとしてのジオメトリ推奨範囲を少々超えていますが(120ミリ化とテーパードだけなら越えません)、バランスは悪くない感じです。サスペンションフォークをFOX FLOAT 100 CTD-ADJ 15QRからDT SWISS XMM 120へ変更。重量はそれほど変わらず、剛性感もとても良い感じ。DTは軽いけど弱いフォークではなく、普通のフォークメーカーへと変化しています。オススメです。
テーパード化によってフロント周りがかなりガッチリしました。硬いのではなく、ズシッと落ち着いたという表現が正しい。狙い通り。
リバースアーチだからか、全体的にフロント周りがすっきりした印象となり、ちょっと古くさくも見えますが、かっこいいと思っています。こういう時の為にオイルホースは長めが良いんですよ、キッチリ切るのは日本人くらいですw。
ホイールはFULCRUM REDMETAL 1 XLからDT SWISS X1600へ。ホイール剛性はDTのが上で、フィーリングはとても素直。このX1600は前後で約1600グラムのXCホイール。価格は8万円ほど。チューブレスで使うことも出来る万能ホイールです。ちなみに私のこのDOKKEはチューブレス運用です。フリーはDT SWISS得意のスターラチェットですし、アクスルはコンバージョンキットで何でも出来ます。もちろん、XDフリーにも。
カラーは3色まとめという基本中の基本。それ以上でもそれ以下でもない方がベターです。それから、いつも色面積のバランスに注意して組んでいます。メインフレームのカラーを殺さずに組むのって難しいんですよ。同じ色のパーツばかりそろえれば良いってもんでもありませんし、それでいてちゃんとしたパーツを選びつつ遊ぶんです。突飛なこととしてはDOKKEらしくない。
ハンドルバーはグラファイトデザインのRISEN 13。良いバーです。同社のカーボン製品が持つ特性を十分に発揮するので、単にバイクブランドと同じパーツを付けているのは次元が違います。
フロントチェーンリングのシンプル化、あるいはシートポストの如意棒化に関しては今後検討しますが、今は必須と思っていません。これまでよりライダーが縦横に動きやすいXCバイクというところがターゲットでしたから、まずは満足。
DOKKEは組み方によって遊ぶ人の幅に合わせられる道具です。いろいろなアイデアで自分だけのDOKKEを考えてみてはいかがでしょうか?
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