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ブリヂストンアンカーの2015年モデルにつきましては、9月中旬に予定しております2015年モデルディーラー向け展示会にて発表されます。
2014年モデルをご注文頂いた場合、現在の納期はおよそ10月中旬以降となっております。
他メーカーであれば、新型を待つことのメリットが大きい場合もありますが、アンカーに限ってはそうではありませんので、その点をご説明いたします。もちろん、メリットばかりでは無いと思いますから、ご自身のご要望に応じて選択して下さい。もちろん、購入前ご相談も歓迎です。
2014年モデルを注文するメリットは?
■ 2014年モデルにつきましては、レーシングカラーであれば上記10月中旬納期での納車が可能な車種がまだございます。
■ ほとんどのモデルではシングルカラーについて10月末までの納期分がすべて完売となりましたので、2015年モデルの内、仕様を継続する車種に限ってを2015年モデルとして先行受注を開始しております。納期はおよそ11月上旬〜となります。
■ 「2015年モデルを待ってみよう」という方もいらっしゃると思いますが、一部車種では若干の値上げとなりますので、待つよりもオーダー頂いた方が良いと思います。
2015年モデルの納期について
■ シーズン当初、アンカーでは毎年オーダーが集中します。これは新型が人気なのではなく、我々ディーラーからの在庫分などのオーダーがあるためでもあります。モデルイヤー末期になりますと当年分オーダーが早めに停止されますから、イヤー初期に集中してしまうのです。ですから、”11月上旬より順次出荷”という納期案内になる為、12月以降になる可能性もあります。出来るだけ早い方が良いと言うことです。
アンカーのアンカーらしさ
■ アンカーは完成車として、つまり装備するパーツ1点1点までアンカー基準でアッセンブルします。ゆえ、軽量で耐久性に劣るパーツは装備されません。シマノのパーツ以外使えません。使わないのではなく、”使えない”のです。シマノ以外では、”コンポメーカー推奨設計で作ってもアンカー基準内での動作が確保できない為”です。シマノが推奨するフレーム設計通り、その範囲内で、なおかつアンカー基準に基づいて設計されるアンカーのフレームは、シマノのパーツをフル装備するだけでは無く、それの性能を100パーセント発揮することが出来ます。”シマノ同一グレードフル装備”と簡単に言ってしまっていますが、全く意味が異なることをおわかり頂けたかと思います。あまり知られていません(説明するディーラーが少ないから)が、シマノが推奨するフレーム寸法を無視するバイクメーカーは多数あります。むしろ、それが一般的なのですが…。
■ 2015年モデルでは仕様が少々変更になることがあると思いますが、基本的な”アンカーらしさ”、つまり、アンカーを欲する方が魅力に感じるポイントは2014年モデルだから目減りするわけではありません。
■ ロードのフレームは継続です。つまり、基本的には一緒です。細かいところまで同じとは現段階で言い切れませんが、乗る方が声を出して喜ぶほどの変更はないものと思います。それくらい、発売する段階で煮詰められているメーカーと言えます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ご理解頂けない点があれば、何でも質問して頂いて構いません。
当店ではアンカーフィッティングシステムを使用し、アンカーをアンカーらしく、日本人の身体や体型を十分に熟知した上で、それぞれの乗り手に最適なバイクに乗って頂くことが出来ます。
アンカーを買うなら、ぜひアンカーフィッティングシステムがある当店で。
少々追記しました。
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