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アンカーの中で当店で一番人気の
「RL8」
にニューカラーが追加されています。
高級感のあるブラックを何色か使い分けたカラーリングは、ただ黒いだけのバイクとは違う味わい。真っ黒だとレーシーになってしまいがちなのだけど、そこにラグジュアリー感を持たせるそのセンス、アンカーも変わってきましたよ。
2014年同様にして、コンポーネントに105を採用したEQUIPE、アルテグラのELITEと乗る方の目的似合わせて選べるチョイスはさすがアンカー。もちろん、単色塗りのカラーオーダーも可能。
ただ、105搭載で約29万円という価格だけを比較されてしまうと、”割高”だと思われがちなのですが、アンカーの良さはそこではありません。
なぜシマノパーツをフル搭載するのか?といえば、シマノパーツ以外は採用できないからですし、同じ理由で”気の利いたように見える軽量パーツや海外ブランドパーツ”を採用できないのも同じ理由。
それはアンカーが持つ自社基準がゆえ。
あくまでもフレームを作るという海外メーカーの仕事ではなく、アンカーでは完成車体としてのアンカーを販売すると考えているので、製品の品質に対する考え方は”動く”ではなく、乗る人にとっての”最良で最適”を目指しています。
シマノが指定したフレーム寸法をしっかりと守ることで、シマノパーツの性能をフルに発揮。どのフレームに組んでも105ならその性能を発揮するんだと思っている方は多いと思いますが、残念ながらそれは違います。フレームの設計次第でパーツの性能は発揮されません。
また、ハンドルバーやステムなどのパーツにも気を遣っています。他メーカー同様にバイクメーカーのロゴが入ったパーツになっているので、同じようなものだと思われてしまうのですが、アンカーの場合にはパーツ一点一点毎に自社基準に準拠しているかをチェックし、それを組み付けることで”穴のない安心できるバイク”を提供。
”パーツはパーツメーカーの責任で”という海外ブランドとは一線を画します。
それだけに”面白いパーツ”が付いていませんが、それがゆえのアンカーらしさであり、オールインワンなのでそのまま乗り続けられるのが最大のアンカーらしさなのです。
また、アンカーフィッティングシステムによるフレームサイズのチョイスや、ステム長の選択などでは、乗り手(買い手)が自分のバイクのサイズを理解した上で買うことが出来ます。
このアンカーフィッティングシステムは、”誰かに作ってもらったサイズ”ではなく、自分の乗り方や自分の身体に合っているのかどうか?という重要なポイントを、自分で実感して、安心して買うことが出来るシステム。
正直、アンカーを買うに当たってこのシステム無しで買うのはもったいないでしょう。当店ではアンカーをお買い上げの方には当システムでのフィッティングを無料で行っております。
RT @bicidimattino: アンカー RL8に高級感のあるニューカラー: http://t.co/U8jbeL97gy
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