目、足、脚、腰、肩、腕、手

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週末に開催されましたうっかり八衛兵カップ。そのコースのつづら折れは苦労する人が多い箇所。ここのクリアにはコーナーリングの基本を考えて、身体を動かす必要があって、バイクのポテンシャルでクリアしようとすると難しいまま…。成功するかどうかは運次第…では困ります。

MTBでのテクニックに思えますが、ロードでもコーナーリングの基本は同じ。やることは一緒なのです。

当店のお客様でもあるお二人の写真がありましたので、比較してみると面白いです。

どっちの人がどのバイクを使っているの?ってところは気にせず、見てください。
前輪の向きと方向、目線、肩、上体と重心の位置、クランクの位置、腰などなど、すべてが違いますね。

この前後の身体の動き・バイクの動きをイメージできますか?
なぜ、この瞬間に至ったのかわかりますか?

速いか遅いかも大事ですが、ロードでもMTBでも、そこにフォーカスしてしまうとイメージが異なってしまいます。

「速くなりたいわけじゃない」というご意見も聞かれますが、実はスムーズで自在な操作こそ、自然に速くなってしまうだけですし、力を使わなくなるので長い距離も走れるようになるのです。軽すぎるバイクは力業に走りやすくなりますね。力で無理に制しようとすれば、外的条件によっていつか成り立たなくなってしまうのですね。その時には転んでしまいます。

いやはや、自分も反省しきりですよ。

バイクの操作はイメージです。それが出来なければ、実現は無理だと思います。まずはイメージすること、チャレンジする中でイメージを徐々に高めること。その為には良いコーナーリングを見ることが大事です。

タイトルは僕の中での動かすイメージの順番。多少の前後や同時操作はありますけど。

P.S.
ごめんね〜(笑)
ピカチュウSさん

良い例。
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悪い例w
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