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毎年この時期に恒例の野田レースです。輪工房さんの田口さんを中心にしたスタッフさん、毎年ありがとうございます。毎年やるのは大変なことだと思います。
感謝の意味を込めて、参加は必然でございます。
ちまたでは難しいと言われる野田レース、です。う〜ん、難しいですかねぇ。今回がよい例でしょうけど、コンディションが整わないと簡単なコースも難しくなっちゃいますし、機材の使い方やセットアップで自分をもっと不利な状況にしてしまうのがMTBの特性ですね。
MTBは”機材を買えばそれだけですぐ走れるわけじゃない=難しい”ということなのかも知れません。だから、ホイールサイズ云々にしつこく拘ってもしょうがないですし、機材の仕様ばかりを売りにするやり方もも間違いへの一歩かも。
そこを崩さない野田レースが大好きです。ここに来るファンはみんなそう思ってるんでしょうね。
今回のコースはそれほど難しくなかったんですが、前日までに降った雨を沢山吸った路面はヌルヌル。泥祭りでした。
さて、私は1時間ソロと3時間チーム耐久にエントリーしたのですが、1時間ソロで走ってないグダグダな身体を使い切り、終盤で破綻し、路面の変化に対応できず、転倒して左肩を伸ばした&木の幹に顔面強打してゴール。
転倒直後は左肩の感覚が無くなり、脳が揺らされたおかげで頭痛とグラグラが…。というわけで3時間のレースはパスさせて頂きました。申し訳ないっす。
お父さんとお母さんが走っている間、子供達と一緒に観戦したり、遊んだり。う〜ん、楽しい!MTB最高!
本当に楽しい。ここでしか味わえない走りがあります。来年も来ますよ。
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