防風にすれば良いってもんでもない

この記事は約 1 分くらいで読めます

普段着や自転車用の上着でもそうなんですが、冬場に身体から体温を奪うのは汗冷えなんですよね。気化熱です。

ゴアテックスだ何だと雨でも無いのに着ているのは蒸れるだけで意味ないわけですし、汗を沢山かく自転車の様なスポーツにおいて下手に防風にしてしまうとそれも蒸れて、汗かいて、それが外気によって冷やされて、脱げなくなるという悪循環に陥ります。

冬山でもどこでも濡れたウェアは何の役にも立ちません。それは汗で濡れるという意味も含めてです。

シューズカバーも同様。頭、背中、足の裏は汗を沢山かく場所。そこは防風にすれば良いってもんでは無いのです。

防風タイプのサイクル用ジャケットだって、背中は防風じゃない素材にしてありませんか?汗の抜けが良い様になってません?

保温性と通気性を兼ね備えたソックスタイプのシューズカバー フットマックス FXB016(cyclowired.jp)
http://www.cyclowired.jp/lifenews/node/155467

今後の定番になりますね、これ。

DSC_0090

DSC_0092

8件のコメント

コメントは受け付けていません。