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簡略してザックリ翻訳
5人に1人を解雇して生産をルーマニアへ移す予定。イタリア本国のヴィチェンツァはR&Dのみとする。
すでに2011年11月に台湾へ一部の生産を移しているが、アジアではなくヨーロッパに留めることで偽造コピー商品の発生を防ぐ事ができるとあるが、労働者側ユニオンの代表者はどこへも繋がらない残念な決定だと言う。
うー、カンパニョーロ始まって以来のピンチ。というか、数年前からこうなるだろう道を歩み始めてはいたが、ついに来たかというところ。問題はとにかく高いこと。記事中にもあるように、イタリアは台湾より人件費が3倍半以上かかるんだそう。
精々、ユーラスあたりが10万で買えないと、と私は思います。私の中でカンパは定価で売れないメーカーという位置付け。ディーラーがしわ寄せを被っていた感覚。定価でBORA売ってるお店あります?使う人はうれしい?うーん、そうですかねぇ…適正な定価設定が正しい道だと思います。
カンパニョーロは使ったら良いもの。特には機械式の方、それとホイール。とっても好き。でも、高すぎる。
大金を出せる人だけが使えるカンパニョーロならばいらぬと、ここ数年の私は思ってきた。その通りだと思うから。魅力はあっても高級品は要りません。でも、高いんですけどねーは、どうなのか?と。
生き残るにはいつかはやらねば為らぬ事。本国生産ではなくなったからと使わなくなるのも個人の選択であるし、ここから使い始める人もいるでしょう。
バイクメーカーの方は何年も前にやっちゃいましたからね。
確かに、悲しい気持ちはありますけれど。
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