Safe Trails

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東京都自然公園MTB利用自主ルール「Safe Trails」を当店でも配布しております。

ご興味のある方にお渡しできます。

何より大事なのは、人の土地を利用させてもらっているという意識です。これはMTBに限りません。ロードでも、小径車でも、車でもです。土地に所有権が無くても、他人の生活区域を横切るということも想像して走ることが必要でしょう。自分の家の前が突然ロードレーサーの通り道になったら?とお考えください。休日に玄関を開けると、ビュンビュン走っていたら?と。

”抜け道”なんていう言葉に私は嫌悪感を持っています。通り抜けるだけでしょうが、そこで生活している人もいるのです。そういう気遣い、日本人ならば出来るはずです。

トレイルでは山林特有の問題がさらに乗っかってきますから、なお複雑です。

トレイルラン、MTBなどなど、山林で行うスポーツはそのような背景で行うのだと言うことをプレーヤーであれば理解しておく必要があるでしょう。

ルールを違反する人を制止するとか、アピールするとか、そういうことで軋轢を高めるのではなく、自分が自分に納得できる行動をすることが一番かと思います。

次の世代でもサイクルスポーツを楽しめるようにする為に出来ることをやりましょう。

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