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お待たせいたしました。
リンタマン アジャストの第1ロットが入荷しました。
履き心地はグッドですね。クラリーノがしなやかで、例えるならばカンガルーレザーの様な質感と履き心地。
前回、プロトタイプではパカパカ部分とその下のメッシュ部分の作りが雑だったのに対して、製品版ではしっかりと作り込まれています。
下の写真では当店でオススメしているもう一つのメーカー「スープレスト」と比較してみました。こういう言い方をするとネガティブに捉えられがちですが、リンタマンの方が全体的にタイトめです。分かり易いのはインソールのかかと部分。ヒールポケットが狭いことがわかります。かかとで合わせた場合、長さ自体はあまり変わりませんが、横アーチがややタイトな代わりに、小指部分が広め。履いてみると、狭いと言うほどの印象はなく、スープレストで39を履いている私も、39を履くことが出来ています。ただ、横幅ではなく、甲が非常に高い場合にはこのタイプの締め方をするシューズは合わないことがありますから、スープレストをオススメします。履き比べてみてください。
ところが!
ここまで書いて、ビデオを見たらびっくり〜。
ワイヤのかけ方を変えられるんですね。
んで、やってみたのです。ノーマルフィット→ナチュラルフィットへ。
「ほほ〜、変わった〜」
甲の部分の辺りがスッキリし、長時間履いてもストレスが少ない感覚。
このシューズ、”魔法の…”とまではいきませんが、一見の価値ありですよ。
裏返してソールを比較すると、横アーチの形状や足形が分かり易くなりますね。
スープレストの方が下にずらしてありますが、かかとが地面についている部分で合わせています。実際、その部分はシューズの縁で立ち上がります。横アーチより手前部分に余裕があるスープレストに対して、リンタマンはホールドできるようにタイトめの設計です。
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