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サイクリングというスポーツの意味は広い。平坦を20分ばかり走るものから、今回のような山岳サイクリングまで様々ですね。
奥多摩湖の奥の方から塩山市内まで走り、折り返す今回のコース。元々私に自転車を教えて下さった方々の定番コースで、これは”易しい方”だったりしますw
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天気は快晴。これ以上ない晴天。柳沢峠からは富士山がバッチリ。
キレイに並べてみました。こうやって停めると狭い幅で駐車可能だし、間のバイクも取り出せます。
レンズの汚れのせいでソフトフォーカス掛かっちゃってます(笑)
みなさん登りはそこそこいけるし、初参加のIさんに関しては僕より速いんだけど、下りが普通すぎます(笑)もっとかっこよく下りましょう。安定して速い下りは安全性も高いんですよ。必ずしも、ゆっくり=安全ではないんですよね。
前を走る車に詰まってしまったので、途中でカメラを構えて下り姿勢をチェックしてみました。登りではタイムを計る癖がありますし、競争意識もありますが、下りではない方が多いですね。
それでは一人一人評価を(笑)
前回の三船スクールから良くなっていると思いますけど、まだ体重はペダルに乗りますし、ハンドルの持ち方も×。
気を抜きすぎですね。ほとんどのロードに乗るサイクリストが見せる典型的な下り姿勢です。こちらもハンドルの持ち方が×で、肩を前に出して伸ばしつつ腰を引いている中で顎を上げているので、急な操作は無理そうです。これではバイクを寝かすことが出来ず、曲がりません。
最も良く乗れています。ペダリング時や登坂時も、以前から身体の使い方に関しては良い動きを見せていました。ただ、下ハンを握っていない(全員)のは残念です。目線もこれから行く先をトレースしているように見えますので、意識されているのでしょう。
三船スクール以前よりは良くなっていると思いますが、もっとペダルに乗る意識を強めたいですね。他の方と同様に下ハンではないので、姿勢が高く、ここを通過する速度には不適当です。