使っているから分かりますよ。感じています。

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2015_METEOR

これはグラファイトデザインの能書きですが、今週の頭に試乗させて頂いたSARTO(サルト)も同じく、「体感性能」が非常に深いメーカーだと思います。

数字ではなく、感覚を重視しているという点でこれらのメーカーからは共通点を感じました。向かっている場所も、基にしているポリシーも違うのですが、職人としての気質は似ていると思います。また、カーボン素材をよく知っているからこそできることだとも思います。

バイクを語るのに製造技術解説とか、ホントにどーでもいいと思います。製法には一切こだわりませんし、気にもしません。作る方がやるべき事は”乗って何を感じさせるか?”だけです。むしろ、つくりかたについての言葉が多いほど、雑誌なんかに書く人も苦労してんだなぁって…。

料理人が最初から能書きたれまくりっておかしいですよね?
「まずは食べてみて下さい」
これがホンモノでしょ?

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