色々な評価

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国内のブランドへの評価というのは難しいようですね。

日本人が思うほど、外国人は自転車を緻密に考えてません。超ザックリです(笑)何を考えるにしても、ベースはザックリ。

要は目的が大事、その目的や条件において動く(働く)かどうかって事なんですね。それが”品質”に対する考え方。だから、日本人的な品質に対応することは実際の所出来ません。

ブレーキホースやワイヤの長さより、効くかどうかしか気にしてません

そこの間に挟まれている人はそれを装わないといけないので大変ですねぇ。

日本メーカーは国内の価値観を絶対に軽視できない上に、海外勢に対して表面的に比較されるわけで、そんなの無茶苦茶不利な条件で”勝てるわけない”んですよね。

その上、製品、選手育成、チーム運営と多岐にわたる業務の内、製品がもつ表面上の部分でバサッとやられちゃいます。

それでも存在しうる意義があります。

逆方向から見れば、細かい人達がうるさいこと言ってこないので(笑)、海外ブランドは大胆なことが出来るでしょうね。

だから、物差し自体を変えましょう。そうしないと、良いところは見えてきません。ブランドという入れ物に覆われて中身が見えにくくなってしまいます。

盛られたお皿を眺めて、美味しくなさそーとか、食べたくなーいとか、食べなくていい理由を探すより、私は食べてみてから評価しています。

片方の物差しだけであれが無いこれも無いと言っていても仕方が無いことなのですよ。

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