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う〜ん、おもしろいです。
上の2つは今日のデータ、下が2週間前。場所は同じで、距離も同じです。もちろん、風向きは違うでしょうけど。
左足の踏み方はあまり変えていませんが、丸く動かすことは意識しましたので、そのせいかトルク曲線が適正化されています。モニター導入後、右足の踏み遅れが露見しましたので、そこをメインに修正してみました。修正の仕方としては、膝下を意識せず、回転運動の中でトルクを掛ける方向を修正したり、直径34センチの円を意識したり、まぁそれ自体はペダリングモニターが合っても無くても同じ事なんですが…、それを数字で絵で見られるというわけです。
現在乗っているフレーム・ホイールと私のペダリングではケイデンスが90にさしかかる辺りで、上死点下死点近くで掛からないポイントがでてきてしまうので、今日はわずかそこから3回転ほど下げた辺りでキープしてみました。
ちなみに、その数字をメーターを見ながら調整しているわけでは無く、あくまでペダリングにより得られる感覚を頼りに、掛かるポイントの中でペダリングした結果です。ですから、このデータの違いは走行中には分かっていません。
今日に関しては、前回走った際に踏み遅れを修正できているのでは?という感覚を得ていたので、それを繰り返してみたというわけです。
途中で断続的に以前の踏み方に戻っている感覚もありましたが、平均してみると良化していたという結果です。
一人でトレーニングすることが多い方にはオススメの機材です。もちろん、使い方次第ですが。
左右の出力差を修正 → 左右のペダリング効率を修正 → 全体の効率アップを追求 → 出力アップ という段階で考えています。
恐らくある程度の出力を境にして、ペダリング効率は上がっていると言えます。体重の3倍程度が目安と言われています。それ以上は左右ともモニターを取り付けてみた方が良いでしょうが、それ以下であれば片側でも十分です。まずは手元のガーミンにパワーを表示させてみるところからはじめてみましょう。
モニター装着直後はこんな感じでした。右足の踏み遅れが顕著ですね。
店頭でペダリングモニター体験できますので、ご来店の際にはどうぞ。
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