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また雨ですねぇ、自転車屋さんは天候に左右される商売なので困ったもんですよ。
ということは…雨の時はお客さん少ないので、いつもより落ち着いてお話しできますから、”狙い目”なんですよ。
その話ではなく、走る時のお話です。気温が25度以上あっても雨に濡れれば身体は冷えてしまいます。身体が冷えると言うのはもちろん筋肉が冷えると言うことです。脚が動かなくなっちゃいますし。
例えば一昨日の日曜日は雨が降りそうな予感がしたので、鴨川ツーリングへ行く私はカヤプチオイルを脚や腕に塗っていました。暑がりの私ですが、雨が降ればさすがに体力を奪われます。本当にみるみる奪われます。それを防止する為のオイルです。
当店オススメはスポーツバルム。昔からこれです。独特の匂いがイヤだという方もいらっしゃるようですが、別にいやな匂いじゃありません。臭いのかならイヤですけどねw
このようなオイルはレーサーの間ではもはや常識。塗っていないのは非常識。
そして、バルムの香りで”やる気”になるのも常識。
サイクリングといってもピンキリ、雨の中は絶対走らない人も居るでしょうし、運動量・強度共にレーサー並に使うサイクリストもいますが、使うべきだと思います。「効果があるんですか?」とお聞きになる方がいらっしゃいますが、当然ありますw。
例えば。
この先の時期、昼間は半袖で良いけれど朝だけ涼しい環境。さらにウォーマーで十分だけれどやや物足りない気もするが、長袖まで着ると暑い環境。こんな時にはその環境に適したオイルを塗っておくことで、身体の表面に一枚コーティングされたような感覚になるので、温度を感じにくくなります。
このようなオイルによるケアは運動強度が中〜高強度の方にオススメです。低強度のままの方は良く長く休むので、休憩している時に合わせてウェアを選択するはずです。しかし、一般的な中〜高強度のサイクリストは走行時の体温環境に合わせてウェアを選択しますから、ストップしている時間が長いとドンドン身体が冷えてしまいます。その為のオイルケアです。
さらに寒い時期に対応したレッドシリーズもございます。