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以前のことです。ソールスターというインソールを知り、本国サイトでの情報を見て、「むむ、これは!」と注目したのはいつだったでしょう…忘れてしまいました。
一応、本国から買えるどうか?と問い合わせをし、返答があり、いくつか送るから試してみて良いよと言われたのですが、使わなかった分は送り返してねって事だったので面倒になって(笑)、そのままに。
これほどのものはどっかが扱うだろう…と思いまして(笑)
案の定?某社から連絡があり、「扱います」って事でしたので、マティーノでも取り扱わせて頂くことにいたしました。
インソールは大事です。大変大事だと知っています。でも、これまで熱成形型インソールを取り扱いませんでした。シダスも他もです。
基本的に熱成形型インソールはアーチ(土踏まず)を足裏に沿わせることで、”気持ちよさを演出する”ことがメインとなる商品です。”より力が入る、より踏める”という方向まで達するには、何度も何度もフォローが必要となりますし、作り直しも必要です。作り直しというのは新規に再度作るという意味です。2度の熱処理をすると傷みます。また、熱成形インソールはへたりが非常に早いという欠点を持っています。雨に濡れると経たりは早くなるので、しっかりとトレーニングしたい方には1年保たないと思います。
シダスは私も長く使っていましたが、正直”キリがない”と思いました。足裏を気持ちよくしたいのではなく、ペダリングをしっかりしたいと思うと、かなりの時間的金銭的コストが必要でした。
大抵の方が「作ったことは作ったけど、作ったっきりそのまんま」になっていることと思います。
果たして、そのインソールでちゃんと踏めているのでしょうか?
このインソールの対象は
「もっとしっかりペダルに力を伝えたい方」
です。
足裏に沿ってくれて、何となく気持ちいい中敷きを作りたい方にはシダスの方が良いと思います。
入荷時期はまだ先のようです。入荷しましたら、またこのブログでお知らせいたします。
カンチェラーラやグライペルも使っているインソールにご注目下さい。皆、自らコストを支払って使うそうです。
入荷しましたら、メインとなるサイズのサンプルを貸し出し出来る様にします。自分のシューズに実際に入れて、お店の周りを走ってみて下さい。そのくらいで違いはすぐに分かりますよ。
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