この記事は約 2 分くらいで読めます
リアクトが走るらしい、登るらしいということは、じわじわと伝わり、ようやくニーズが高まってきました。
もともと、そのスタイリングに惹かれた方も「どうなんだろう?」「硬いんじゃないか?」と疑心暗鬼だったはず。
でも、口コミでしょうか、少しずつですが「良かったよー」という声が広まりつつある、そんな感じのところへ。
来期はこんなモデルをぶっこみです。
メリダ リアクト 4000
225000円(税抜)
えーと…、値段がえらいことになっています…
何かも間違いではないか?と私は思わず目をこすってしまったんですが、どうやら本当らしいです。
安い価格が実現できる理由は店頭でも詳しく説明差し上げておりますが、ざっと言いますと。
メリダはヨーロッパを主体にして販売するためにドイツでドイツ人の手により開発され、プロレーサーの感覚によってブラッシュアップされ、現在最もクオリティが高い自転車を生産することが出来る台湾の台中で、なんと25本という生産ロットで緻密な生産体制を経て、皆さんのパートナーとなります。
無駄にヨーロッパやアメリカへ飛ばして、生産ではなく組付けやペイントを施し、再度アジアへ戻ってくるということはしていません。
ですから、開発費を削っているわけでも、生産を単に安いところへシフトしたりしているわけではありません。
世界で最も生産台数が多い自転車メーカーはジャイアント、2位はメリダ。それ以下は桁が違いすぎるほどの生産台数です…。安価で低品質な中国勢に押された台湾産業界は、MERIDAとGIANTを中心にして、A-TEAMを立ち上げました。目的はアジア生産=安物・低品質・低耐久性ではなく、最もクオリティの高い製品を買いやすい価格で提供するということ。その後、スペシャライズドやコルナゴもその賛助会員となり、A-TEAMは世界の自転車産業を牛耳っている存在です。
それと共にメリダはハイエンドバイクに注力し、台湾=安物ではないというイメージを証明する実力をつけてきました。
■台湾の「巨人」と「王様」に学ぶ今井 雅和(専修大学経営学部教授)
後出しジャンケンが得意なメリダだけに(笑)、他のエアロロードで出た欠点や弱点を克服し、まるっきり正統派の乗りやすいロードレーサーとして進化を遂げたリアクト。
ぜひ、次のロードバイクに、初めてのロードバイクにいかがでしょうか。
こちらも人気モデルとなりますので、出来るだけ早めに決めて下さい。
Takamatsu Kazuya liked this on Facebook.
Tadahiko Suga liked this on Facebook.
田澤研自 liked this on Facebook.
日高明美 liked this on Facebook.
Fumihiko Sato liked this on Facebook.
Tomonori Sugiyama liked this on Facebook.
Kenji Wakabayashi liked this on Facebook.
まさゆき つぼい liked this on Facebook.
Kanetsuki Takayuki liked this on Facebook.
裕幸冨松 liked this on Facebook.
Yastuo Matumoto liked this on Facebook.
Toshiyuki Yoshino liked this on Facebook.