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やっぱりねぇ、いいですねー。脚をジンワリと使わせてくれる踏み味はとてもブルベ向きです。
いわゆる軽量フレームはブルベに不要ですし、ディープリムも要りません。
必要なのは脚を使わせないフレームです。
とにかく、ケイデンスを下げて(上げられるトレーニングをした上で)、踏まず焦らず、落ち着いてアベレージをキープし続けるのにとても向いています。
そして、最後まで踏めます。ホントに素晴らしいです。
GDRに装備したいのはチューブレスタイヤ
「そんなに違うんですか?分かりますか?」
と聞かれます、必ず。
そしてこう答えます。
「わからないわけ無いくらい違います」
と。
フレームでも同じですが、欲しいのは軽さではありません。タイヤに欲しいのは安定性、グリップ力、耐パンク性、雨天時などコンディションへの対応幅、低い転がり抵抗。度のデータにおいてもロードチューブレスは大変優秀です。チューブラーが良いという声もありますが、ベンチテストでは圧倒的にチューブレスが優れているとわかります。同社のアスピーテがどれだけ転がるようにスペックアップしても、残念ながらチューブレスタイヤには勝てません。それがロードライトチューブレス(トップモデルではないタイヤ)でも、です。
今回も東京〜勝浦往復ライドには、そのロードライトチューブレス 23Cを使いました。上位モデルのタイヤでも良いんですが、ゴムの厚みによる安心感もこれはこれでメリット。ワイドリム&ワイドタイヤが流行っていますが、チューブレスの場合には23Cでも十分に使いやすいです。
25Cではそれがより充実します。Vini Fantini・NIPPOからは25Cのオーダーしかなかったそうですが、これはレース界の標準値がすでに25Cだからということですね。私はロングライドレベルのニーズではまだ23Cも活躍するだろうと思いますが、本音を言えばアスピーテと同じようにして24Cと26Cというパターンにして頂けると嬉しいです。IRCではロードチューブレスシリーズのハイエンドモデルであるフォーミュラシリーズの次期モデルを鋭意開発中です。
もし、ブルベで完走できない、あるいはタイム短縮を目指して、より長い距離にチャレンジしたいと言う方は全面的にアシストしますので、ぜひご相談に来てください。
機材だけで完走はできません。また、ただ完走するだけではなく、目標タイムを定めて目指しましょう。来年の春までに準備するには今からだったら間に合いますよ!
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