ランを併用する

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自転車にのるなら、どうせだったら気持ちよく走りたいものです。

でも、あまり時間がない場合には久々に乗った自転車が辛かったっていうことってあると思います。

私のバイクの乗り方、というかメニューの中ではスプリントが苦手でして、どうも力が入らないんですね。やり慣れないからということも一因ですが、そこへの変化としても有効なのでランニングを併用しています。

スプリントなんてレースしないし、することないという声もありそうですが、強くズバッと踏むということが出来るかどうかで乗り方は結構変わりますよ。まっすぐ無駄なく踏めるかどうか、それと筋肉にしっかりと刺激を入れておくとロングライドでも活きてきます。

ランで走る距離は短く(2〜5km程度)、しかしペースは自分なりにミドル以上を維持し、時折強く蹴ります。階段登りも効果的です。距離は短くても、途中でダッシュすると良いですね。

そうすることで、3時位置からペダルを下に踏む時の骨格の位置を体に覚えさせたり、その時の身体全体の使い方を覚えたりします。

次回のバイクライドでペダリングが変わるはずです。

自転車では乗る前の準備としてすることが多く、乗った後にも機材を清掃し、整備しておくなど多くの手間がかかります。一方、ランニングでは短パンとTシャツを着て、シューズをパッとはいてしまえばOK。脂肪燃焼させるなどするには時間も掛かりますし、そうすると強度もオーバーし、関節への負荷も大きすぎますが、時間を短く強く刺激を入れることで筋肉や骨へ負荷を与えられるのは大きなメリットです。

時間がちょっとしかない時には、家の周りを全力ダッシュ!意外とおすすめです。筋肉を落とさず過ごしやすくなりますよ。

むしろ、緩く長くだけ自転車に乗っていると筋肉はドンドン落ちてしまいますね。

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