この記事は約 1 分くらいで読めます
スミスが提案する非円形ギア、「Baroque-Gear」とは
http://www.smith.ne.jp/products_02.html
どんな意味なのだろう?と調べてみたら…
バロックという語は、真珠や宝石のいびつな形を指すポルトガル語のbarrocoから来ている(ただし名詞barrocoはもともとはいびつな丸い大岩や、穴や、窪地などを指していた[1]。いずれにせよ、この語にはいびつさの概念が含まれていたと思われる。)
From Wikipedia
なるほど。しかしこのギア、真円ではないんだけど楕円でもない、そこがミソなのだろうなぁ。
早く使ってみたい。
楕円は使ったけど、イマイチでした。出た当初に使ってダメだと思ったので、それから多少の進化?変化?をしたけどそれ以来ノータッチです。でも、バロックギアは使いたい。アウターを交換して踏み続けるのはTTには良いと思うし、ロードでも高出力を1時間ちょっと出すには良いと思う。しかし、ロングライドには使いにくいし、逆効果になる場合もあります。
インナーに設定されたこのバロックギアは、その点において考え方や用途が少々違うんだなぁと察しました。
ペダリングの速度が落ちる場面こそ、上死点下死点をフォローしてくれるとメリットが有るわけで、アウターがある程度回せるシチュエーションでは困らないんですよね。
ロングライドで困るのは上りと向かい風。上りはケイデンスを落とし過ぎない範囲で丁寧に回す方がよく、ギアを軽くし過ぎるとそれも疲れる。あるいはこれ以上低く出来ないギア比であれば、バロックギアの考え方は有効だろうと推測できる。
登りでなくても、平地でもペダリングがスムーズではない理由は同じなのですよね。
Shinji Hisadome liked this on Facebook.
Hiroki Kawamoto liked this on Facebook.
Hosokawa Kiichiro liked this on Facebook.