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まずはシンプルに組み上げました。
「乗り味は?」
う〜ん、楽しい!
Ride is fun!
という純粋な楽しさ。
スチールフォークならではのダイレクト感は、カーボンフォークでは味わえないリアリティを伝えてくれる。路面の小さな凹凸の一つ一つを感じる、路面のμをリアルに感じる。タイヤの空気圧設定にシビアになってしまいそうだ。
ターンしてみると、クイックではないが思うがままという表現がピッタリくる。カーボンのプラスチッキーでオートマチックなターンインとは別世界。限界は低いかも知れないが、自転車っていうのは乗り手の操り方でその限界は膨らませることも出来る。
このくらいの操りやすさと、”速さからの開放”を感じるほうがむしろ、初心者のうちは楽しいだろうなぁと思う。”もっと速く!”となってしまうと、フレームの味付けなどどうでも良くなる事が多い。軽ければいい、硬ければいい、そんな世界観。それって面白いの?
人間らしさ満点に路面とのコミュニケーションをしたい人にはぴったり。
価格:150000円(フレーム・フォーク・シートピン・スターナット、税別)
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