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これはあくまで私の場合で、私の意見。ロングライドする場合と同じです。ブルベ限定ではないですね。
今回はシャマル ウルトラですが、ちょっと粘り不足。MEGA G3以前のこのタイプならまだ使えたけれど、それがステンレススポークのユーラスならなおのこと良い。つまり、ゾンダあたりがG3系でのベストチョイスだと思う。
シマノ系は使えそうなホイールが少ない。C24は軽すぎてスカるし、C50以上は全然向かない。RS81-C35は硬すぎて引きずるように思い踏み味がダメ。その中で6800はベストチョイス。チューブレス使えるし、硬さと柔らかさのバランスが良いから、どのフレームに与えても邪魔をしない。このクラスは以前より耐久性も上がっている印象。
チューブレスタイヤは必須。より低圧で乗れるし、タイヤを潰して路面をキャッチする方がレースでない場合には良いはず。タイプはRBCCがベストかな。X-GUARD(旧型)だとパンクガードの硬さと膨らみ方がちょっと違うので好みではない感じでした。新型X-GUARDはかなり改善されているようなので期待大。
カーボンというチョイスも、高ハイトリムも僕は選ばない。
ディープ系はスポークが短くなって乗り味が硬いし、そもそも20〜25キロ平均でしか走らない(つまり、巡航は30キロ未満か前後)ので、それが必要な領域ではない。もし、長い下りがあって、直線基調で、下りで楽できそうなら使う可能性もあるけれど、長時間ライドほど移動距離ゆえでもあって天候変化が激しくなり、リムハイトが高い場合とカーボンリムは振りが気になりだす。
ちなみに、今後はワイドリムが主流などと言いますが、リム剛性が上がってしまうとブルベには向かなくなると思うので、ちょっと心配。
基本的に私の機材チョイスは「ストレスフリー」。
私にストレスを与えない条件として、”心配ない”ことが大きいので、軽いから、楽だからと心配が残るチョイスはしない方向です。
そういう意味でやはりいちばん心配ないのは手組だと言いたいけど、言いません。またそう思ってもいません。なぜなら、管理が容易いことが手組の特徴であるけど、乗りっぱなしの使いっぱなしでは、特にそのメリットは少なくなりがち。2万キロごとにスポーク組み替え、リムが減ったら交換、それが出来るのが手組のメリットなので、手組というブランドを身に付ければ安心というのは間違いなのです。
という、私のホイールチョイスでした。
RT @bicidimattino: ブルベで使うホイール: https://t.co/apbKmP151A
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