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フィリップ・ジルベールは「レース途中でのバイク交換を禁止すべきだ」と発言しました。
CX世界戦でヴァンデンドリーシュが装備していた第一世代は重たく、値段も安いのだそうです。価格は7500ユーロほど。いや、結構しますね…
でも、現在使用されている(と言って良いのかどうか)ものは50000〜200000ユーロもするそうです。ホントですかね?彼らのサラリーに対して見合わないですよね。
モルティローロでバイクを交換したコンタドールと、何度も交換している(笑)カンチェラーラはやはり疑われているということでしょうね。
落車で使えなくなったという理由以外、バイクを交換することは現実的に考えにくいですから、疑われるのは理解できます。
なお、2010年からプロトンで使用されていたという証拠を持っているというハンガリー人エンジニアまで現れています。
また同エンジニアは赤外線カメラが不正を暴くための唯一の方法であり有効だとのもべています。UCIのシステムは”おもちゃ”にすぎない、と。
また電子シフトを使用することでバッテリーを搭載するがゆえ、モーターによる不正はしやすくなっているとも語ります。
なぜ2010年からなのか、それは7970のデビューイヤーだから?
さて、この騒動はどこへ収束するのだろう?
ヴァンデンドリーシュが使っていた事実をきっかけにここまで拡大した問題なのですが、彼女のシステムが古すぎる気がすること、それと以前から証拠を持っていたならなぜ今頃?という疑問が浮かびますが、使われていただろうということはきっと事実なのだろうと感じます。
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