眼から入る情報

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仕事をしていて目が疲れることってありませんか?
最近流行っているブルーライトカットレンズを装着してストレスが減ったという人も多く居ます。

スポーツをするときにも優れたレンズとアイウェアはストレスを軽減し、体力の無駄な浪費を抑えます。視界と体力に関係が?と思うかもしれませんが、エンデュランス系スポーツでは常に冷静な判断力を維持することも、キーになってきます。

NRCのアイウェアを装着しても「よくわからない」という方も居ますし、汚れたレンズで仕事をしたり、自転車に乗る方もいます。”鈍感だからわからない”と片付けてはダメです。

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あなたの脳は視覚によって得た情報を常に高速で処理し、判断を連続的に行っています。その情報はシンプルなほどよく、脳はラクに判断することが出来ます。脳を動かすにも糖質を使いますし、脳からくるストレスは無意識的に蓄積し、感情の起伏やイライラを起こしてしまうこともあります。

余計なことを考えさせるには、視覚から入る情報を混乱させると効果的でしょうから、雨の日のライドでは眼に雨粒が入らないようにすることは大事だと言えます。

例えばメガネをかけずに生活しているが、裸眼での視力が低い方もいます。運転免許は0.7以上ないと取得できませんし、運転してはいけませんが、それすら”慣れているから”と掛けない方もいます(明確な道交法違反です)。しかし、それはそのままで良いのでしょうか。実際には見えていません。見えていないことに慣れていることと、見えていることは全く別。”見えていないことを自覚していない”ことが慣れているということの中身です。

眼のピント調節は大したことないと思っても、表情筋を含めてかなり頻繁に動かしますし、その時の脳の働きは決して楽ではないと思います。

となれば、明確な視界を得て情報を取得している人のほうが早く確実な判断をすることが出来ると言えます。

安全走行にも寄与します。

性能の良いレンズはスポーツをする上で不可欠ですし、よくある”買いやすい価格帯のアイウェア”のレンズには色々と問題があるので私は使うことはありません。

自転車での機材は自転車本体だけではありません。

マティーノでは”自転車にのるときに使うものは全て機材である”と考え、できるだけノーストレスな機材で乗れるような商品を提案しています。

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