見えるサングラスと、見えないサングラスの違いは何か?

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最近、曇り空あるいは雨が多いですね。


今日も一日小雨か曇か、太陽の光は届かず、薄暗い日中でした。

こんなコンディションでも、NRCサングラスのレンズを通して見る視界は全く問題なくちゃんと見えます。
「それは色が薄いレンズや明るいレンズだからだろう。」
と思われるかも知れませんが違います。

今日私が使っていたレンズは、NRCが誇るカールツァイスレンズの中でカテゴリー3のレンズ。可視光線透過率16.01%です。オークリーとで比較しますと、同率のレンズはファイヤーイリジウム、ジェイドイリジウムで16%です。ちなみに比較的晴天時に使うことが多いスレートイリジウムは23%。ファイヤーやジェイドを使ったことが無い方に説明しますと、この2つはまず夏場の晴天時以外では使えません、見えません。日本人の目の濃さでは使えるシチュエーションは限られます。まずこの3つを自転車用で常用する日本人は稀でしょう。それくらい、暗いと感じるのです。

この例のように、見えるか見えないかはミラーコーティングの濃さに比例するのが一般的でした。

私も「可視光線透過率が低いと見えない」と信じていました。

しかし、それはコーティングの質が低いからだということがNRCを使うとわかりました。

カテゴリー3のレンズで、今日の曇り空でも全く視界にハンディを負うことはなく、裸眼時と同様の視界を得ることが出来ます。店頭で試着して頂ければすぐにわかりますよ。

これまでであれば、質の低いコーティングを施したレンズがゆえ、その日のコンディションに応じてレンズを選択するという面倒な作業がありました。それをまるで必要なことかのように主張し、複数のスペアレンズを販売する手法をとっているでしょう?

しかし、NRCであればその必要はありません。

夜間以外のほとんどのシチュエーションで同一のレンズを使用することが出来ます。

なお、調光レンズ(レンズの色が変わるもの)はトンネルに入ったときに全く見えない状態になり、反応するまでに時間がかかりますので、自転車向きではありません。夜間には適していますが、日中のライドには不向きでしょう。

現在、NRCのレンズは3種類。フレームカラーとの組み合わせで「どうしよう?」と悩んでいるのでしたら、そんな心配はなくフレームカラーで選んでしまってOKですよ。

ウェブストアでも販売しています。
NRC X1 アイウェア | サイクルショップ マティーノ ウェブストア

https://mattino.theshop.jp/items/3209595

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