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今朝は起きた時に喉の腫れが回復していないと感じ、朝の周回練キャンセルの連絡後、朝食を摂り二度寝。9時ころ起きて、11時より店でローラー開始。
メニューは下記のようです。
トータル55分
アップ 15分 180W
ダッシュ 1分 230W
レスト 1分 130W
MMP1分 400W
レスト 5分 130W
MMP1分 412W
レスト 8分 130W
SEインターバル 10分 285W(途中で垂れて5分でキャンセル)
レスト 5分 130W
SEインターバル 5分 230W
レスト 5分 110W
今回の目的は1分MMPです。喉が腫れていて、胃の調子が最大ではないので、実走等だと全体の尺が伸びてしまって結果的にTSSが嵩んでしまう為、ローラーで高負荷短時間をメインにしました。
TSSとはトレーニングストレススコアといい、走行によって蓄積した疲労を数値化したものです。これを指標にして回復に必要な日数などを確認したり、トレーニング量をコントロールしたりします。緩く走っていても、時間を沢山重ねてしまうとTSSは意外と?高くなります。
MMPというのは、その時間で出力可能な最大平均パワーのことです。1分間、5分間、20分間など色々ありますが、一般道や河川敷等でその時間全力を出すことは不可能ですし、やってはいけないでしょうから、ローラー台での計測はトレーニング進捗を確認する上で大変有効です。
10秒、30秒、1分、3分、5分、10分、20分の中から任意の時間を選べるので、どのような踏み方に強く、弱みはどこにあるのかがわかります。また、ロングライドなどのレースではないジャンルを目的にする場合でも、ぜひこの機能を使って頂いて、当店までご相談下さい。
”レースではないからパワーメーターは要らない”のではなく、モチベーションを上げるのに大変有効ですから、むしろ積極的に導入している方の方が乗り込めている傾向がありますし、無駄なことをしない傾向もあります。
時間のない方がトレーニングする場合、最も無駄なライドは
LSD
回復走
ソーシャルライド
です。無い時間の中から折角絞り出すなら、この3つに充ててしまってはモッタイナイといえます。
「時間ないなぁ、最近走ってないから距離走ると垂れそうだなぁ」なんて思ったら
ローラーでの高負荷短時間でのメニューは良いと思います。筋肉は張りますが、内臓系の疲労感は全く蓄積しません。むしろ、調子が悪いからとゆるく2時間も走っちゃったりする方が後々辛いです。無理して時間をひねり出して、なおかつ周りに気を使うより、ささっとローラーで30分!が良いでしょう。
週末にたった一日だけ2〜3時間(あるいは5時間以上!)走るより、そこを1時間半(最大でも2時間)にまで縮めて、30分のローラーを週に2度ほど実行するのは難しくないのではないでしょうか。
こういうメニューを組む時にパイオニアのSGX-CA500はとっても便利です。
他社のパワーメーターでも使えますので、ぜひメーター部分はこちらにされることをオススメします。トレーニングしたい人にはやる気の上がるメニューが沢山用意されていて、実際に数値を比較することで成長度合いも確認できます。
パイオニア・ペダリングモニター 新機能を使って本格的トレーニングを始めよう!(cyclesports.jp)
http://www.cyclesports.jp/articles/detail/65158
それと超静かなローラー台も気兼ねなく回せるのが良いですよ。
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