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今日はいつも通り上流へ向かうと、いつもの場所で染み出してMAX!ってことで、もう嫌なので引き返し。新砂ステにも行かず、上がりです。メニューは20分のアップを経て、Vo2MAXインターバル1分を4分おきに6本。時間としては短いのですが、まあまだ風邪っぴきからの回復中ですから。その分本数重ねても安定するように気遣いました。
でも、ペーシング下手すぎです。
狙ったゾーンへ上げ始めからズバッと放り込めないと、結局何度もやったら千切れちゃう。って、レースでないけど…
ロングライドでもこの技術は大事です。
例えば坂の登り始めで、あるいは序盤の平坦やちょっとした橋程度の長さの登りで、ついつい元気な時に”無駄踏み”してしまいませんか?
ロングライドではトータルでAVEどのくらいの出力で踏むかを考えつつ、そのゾーンで気持ちよく自転車を進められるように、出来る限りゾーン3及び4に入れないことです。つまり、LT領域に達しないこと。
心拍計しか持っていない方に目安を言うなら、最大心拍の75〜80%以上にはしてはいけないんですね。65〜70%くらいがベターです。
というと、いつもの練習からこの領域でばかり走ってしまいませんか?
そうじゃないんです。普段の練習はこのZ3や4で走るんです。そうすれば、その領域に強くなります。Z3以上にどれだけの時間を費やせるか、と考えて下さい。
ロングライドでラクに走るには、普段からラクをしないことですね(笑)
必然として練習時間・距離は短くなるでしょう。でも、それで良いんです。たまにやってみて下さい。継続すると違うと思いますよ。
トレーニングデータに見るプロとアマの違い(Peaks Coaching Group Japan)
http://peakscoachinggroup-japan.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html
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