やはりそうなんだな

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「Qファクターって何?違う何か変わるの?」
という記事です。

スペシャのデビッド・アレキサンダーさんという人はファットバイクの時は気にした方がいいということと、狭すぎる場合には時速可能なスピードを維持することができないと言ってます。しかし、特にデータを出しているわけではなく、ランスを真似たウルリッヒの例に出す程度。いや、あの時代は別の理由で負けたんじゃない?と思いますけど…

むしろ、BMCによる意見「クランクを作るメーカーなどによる固定値になっているので、事実上の標準化をされるままになっているが、スタンスを変えれば影響があるはずだ」ということのほうが現実的ですし、イメージしやすいですね。

Qファクターを狭くして、私は自分のペダリングが全く変わったという経験をしています。

これは「意識からペダリングを変えた」とかいう話ではなく、正しいスタンスに近づけることで自然に動きが良くなったということですから、私は自分の意識もペダリングも何も変えていません。

正しいスタンスでなければ、バッターボックスに立っても打つことは難しいと思います。

「膝をまっすぐに下ろしたい」
と考えるならば、Qファクターは(今よりも)狭くすべきです。

ディズナ ロード48ペダル
7200円(アルミ)
8300円(マグネシウム)
※税別

このペダルを使用することで、シマノ・LOOK・TIMEなど代表的なペダルと比較して片側で5ミリもQファクターを狭める事ができます。

私も数万円もするペダルからこれに換えるのは悔しかったですが(笑)、一つのトライとして投資価値は十分にあると思います。

もっと感覚的にも、実際にもキレイにペダリングしたいと願う方はぜひ導入を。
長い時間に渡るペダリングでは、僅かな違いやムダが大きく影響していきますよ。

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