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このネタはもっと早く話題にする予定だったのですが、うっかりしていて今になってしまいました。
このタイヤは
IRC FORMURA PRO Tubeless RBCC
なのです。
ゴムがものすごく変わりましたね。
もうかれこれ3500キロくらい走ってます。12月以降はロードに乗ってません。そこまでは9月くらいからつけっぱなしなんですが、まだゴムが柔軟性を失ってません。
タイヤが使えるかどうかは摩耗だけでなく、ゴムの硬化だったり、ひび割れの仕方だったりで違ってきます。
ひび割れてません?
確かにコンパウンドの境目が割れ始めているのですが、一般的なひび割れとはちょっと違うんです。あくまで表面だけの分離に留まっています。ひび割れであれば、もっと広範囲に表面化するでしょう。触ってみても、”カピカピ”になってません…。だから、まだ走れそうです。
前作のFORMURA PROであれば、もっとひび割れが早く発生していましたし、硬化も一般的なレベルだったのですが、今作は素晴らしいです。
摩耗より経年劣化でダメになるケースが多いですが
このタイヤは摩耗でダメになるまで使えるようです。某社のタイヤなんて、経年劣化のスピードがハンパじゃないでの、使ってようと使ってなかろうと一ヶ月でカピカピになってしまいますし、似た傾向があるタイヤは少なくありません。
今回のRBCCは素晴らしい。
言うことなしのタイヤですね。チューブレスらしい定評のある快適性を維持しつつ、クリンチャーのような走りの軽さを加え、なおかつチューブレスだからこそできる転がりの軽さと路面設置感を両立を達成しています。
世界最高のチューブレスロードタイヤだと言って間違いありません。