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コストパフォーマンスという言葉が最近は多く聞かれます。
同じ価格である場合、その中身を比較するということだと思います。価格を決定する場合にはその理由が大事なのですが、高価格である場合より低価格である場合の方が誤解も増えるようです。
高価格である場合「高いのだから良いのであろう」と推測され、その性能を高く推察してくれるでしょう。しかし反対に、低価格である場合には安さの理由を怪しまれ、安いからよくないのではないか?とその性能を低く見積もられてしまうでしょう。
カールツァイスレンズ採用なのに2万円!というと、まるで通販の謳い文句のようですが、中身がちょっと違うのです。
その意味で高くて2万円というNRCアイウェアは、他ブランドとの比較においては低価格だと認識されますので、もしかすると誤解されている可能性もあるようです。
多くのアイウェアは眼鏡屋さんに卸されます。メガネ屋さんの仕入れ値は定価ベースに対して大変安く、利益率も大変高いものとなります。ゆえ、アイウェア全般の定価設定は高額になっています。しかし、NRCは”こだわりづくしの自転車店(笑)”にしか卸されていないので彼らのビジネスとして成立する必要はないのです。
結果的に、ユーザーは安い価格でアイウェアを手に入れることができています。そのような販売網を構築している代理店さんは本当にサイクリスト思いですね。
それに加えて、OEMメーカーであることで単価が同コストであっても生産管理コストが安く、売価を下げることができています(メリダが安い理由と同じ様)。ですから、NRCでOEM生産されているA社、R社やK社などは明らかに内容が劣るか、非常に高い売価設定であると思います。つまり、コストパフォーマンスがよくありません。
なお、日本以外の国では25000円前後で販売されているNRCアイウェアをぐっと安い価格で手に入れられます。ぜひ試着してみて、そのレンズ性能の違いに驚いて下さい。
マティーノウェブストアでも販売しています。
NRC X1 RR 2017 | サイクルショップ マティーノ ウェブストア
https://mattino.theshop.jp/items/6027834
NRC X1 2017 | サイクルショップ マティーノ ウェブストア
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NRC X3 2017 | サイクルショップ マティーノ ウェブストア
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