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一部のコアの間では半裸動画が流行っているようですので(笑)
私も撮影してみました。
今回の記事で福田さんが解説してくれたことは、頭の中でイメージして私がたどり着いたことの一つです。このように言語化して下さったことに感謝します。そして、自分の導き出した”現状の”答えは、最良の選択肢の一つであることも自信になりました。
福田さんも仰ってますが、スクワットでもデッドリフトでもどちらが正しいということではありません。自分なりの方法を見つけ出す為に多くのトライをし、バランスを解決していくことが大事です。
しかし、自分なりの答えを見つけるのは容易ではありません。
ゆえ、私は当店のスクールメニューでそのお手伝いをしています。
[フィッティング] マンツーマンコーチングサービス
基本の次には、それぞれに目的に合わせてフィッティング。フィッティングから、トレーンングの相談、ロングライドでの悩みなど個別のフィッティングを承ります。内容はなんでも自由です。
目標に向かって一緒にアプローチをおこないます。
料金 (税込):10,800円(バイクをお買上げの方は初回半額)
時間:いつでもご希望に応じます(1時間単位)
定員:1名
申込方法:お電話下さい(03-6658-4977)
私の場合にはクリート位置は深めにしています。深めとは一番かかと側から、少しずつ前へ動かし、足首の動きに無駄が多くなったり、ダイレクト感が無くならないようにします。
浅い位置は苦手で、アウトソールが大きく沿ったシマノのようなシューズも苦手です。
クランク長は170ミリですから、大腿骨長から考えると長めです。レース等での走りを考えると167.5や165の方にも可能性がありますが、あくまで特徴をどのように出すかなので170ミリであることはデメリットではありません。メリットもあります。私がそれをどう使うか次第ということです。
サドル高は下死点で合わせるので、長めのクランクの場合には膝が上がりにくくなります。ゆえにQファクターの狭いペダルで反対側のペダルが下死点通過時に滞らないようにし、上死点側では足関節をやや背屈させます。
この際、サドル高が高い場合には下死点での底屈が顕著になります。一方上死点は詰まりにくくなるので、一見すると踏めているように感じたりします。
サドル高は高い方から試し、少しずつ下げていきます。下げすぎると上死点で詰まるので、足関節の背屈が顕著になり、前脛骨筋に過収縮がみられます。
ゆえ、今回の特集でいうデッドリフトの形でペダリングします。動画の中でデッドリフト時というのはそれを意識して行なった場合です。通常時ではそれがあまり行われる場合に、膝下の筋肉の過剰な疲労につながることがありますのでバランスをとるようにクリートの位置を調整したりしています。
なお、マウンテンバイク乗車時のほうがハンドル位置が高めのため、あるいは骨盤の角度から、膝が上がりやすく、長めのクランク長により影響は少なくなります。スクワットしやすいとも言えますが、ペダリング時に全域でトルクを得たいので意識してアンクリングを利用しています。