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エアロダイナミクスを追求し、よりスリムになったヘッドチューブ、インテグレートされたヘッド周りとステムやハンドルバーによって、45kmh走行時に8wattの削減を達成(まぁ、大きな意味は無いですがw)。ワイヤもできるだけ内蔵しますが、メンテナンスのしやすさは維持。専用パーツを用いることはしていません。フレームは350グラムほど軽量になり、新型シートピラーとフレーム形状の改善によりこれまでよりさらに10%コンフォータブルになっています。
開発テーマは
「AERODYNAMICS SIMPLIFIED」
Marginal Engineering VS Over Engineering
User Friendly VS Mechanical Nightmare
Reasonable Price VS High SKU Price
ライバルとしてMadone RSLやVenge ViASを挙げ、世界最速のバイクを目指して開発されていますが、ライバルはメカニックにとってまるで悪夢のような作業性の最悪さを誇るのに対して、New REACTOは大変ユーザーフレンドリーです。また、メリダはライバルが無駄にエンジニアードし、複雑化させ、異常に高価な値付けをしているのに対して、常識の範囲で限界まで突き詰めたエンジニアリングによって、扱いやすく、手が届きやすい価格に収めるというポイントを説明しています。
2018年としてリムブレーキモデル、ディスクブレーキモデルが発売されます、ご期待下さい。
今週末から始まりますツール・ド・フランスでデビューします。もちろん、皆さんの新城幸也選手もREACTOユーザーですから、乗ってくれるでしょう。
2018年モデルの詳しい情報はお近くのメリダパートナーショップまで。
もちろん、当店は歓迎します。