やったぜ!雨ちゃん!

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もう、昨日のコンタドールもカノラの優勝も、自分にとってはどうでもよくて、雨澤穀明選手(宇都宮ブリッツェン)の3位表彰台は、本当に本当にうれしくて、店で1人で目に涙…

よかった…(本人は悔しいのでしょうけれど

地元で生まれ、育ち、日本で一番大きなレースで最後まで勝ち残っての3位を勝ち取るなんて、そうそう見られるドラマじゃありません。

雨澤毅明「何ひとつ無駄にできない勝負の年」
http://www.cyclowired.jp/microsite/node/227112

ここまで言って、本当に勝負できる選手は貴重です。今年の4月にアップされた記事ではこのように語っていた雨澤選手。まさに勝負をした結果が出た今日のレースでした。またこの写真は全て先日急死された高木さんが撮ったものであるということは、彼がこの一年間に背負ってきたものを観ている側に実感させます。(裏は取ってませんが、この記事も高木さんのものなのですよね?)

まだ、おきなわがあります。

来期エリート初年度はブリッツェンで迎えることになるのでしょうけれど、その先の一年を海外で迎えられるように2018年もまた勝負の年となるのでしょう。

「日本で観られる雨澤選手もこれで最後かもね」と来年の今頃は喋っていることを夢見て、MERIDAのバイクとともに応援します。