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まだ機材が来ていないので、今のところは妄想を続けているわけですけど、世間的にはZWIFTしかないように見えるトレーニングアプリケーションですが、他にも色々あります。
ZWIFTの他には
KINOMAP
FULGAZ
Sufferfest
TrainerRoad
などなど。
自分はZWIFTよりSufferfestの方が好きそうですが、無料期間を使って判断したいと思います。
KINOMAP
Kinomapは、自転車に取り付けられたアクションカメラで録画された動画のジオロケーション(地理位置情報)というGPSデータを利用し、そのデータをアプリにシンクロさせることにより、傾斜・スピードを再現します。ビデオを再生しながら、その場所を走っている時の負荷をシミューレートします。2016年10月現在、83カ国から15,000のビデオが投稿されており、その総距離は70,000kmにおよびます。つまり、世界中の道をサイクリングすることが出来ます。撮影者より速くこげば、速く再生されます。例えば、TVでジロの生放送を見ながらiPadやスマートフォンとインタラクティブトレーナーを使ってゾンコランやガリビエにチャレンジすることも可能です。富士スバルラインの映像などもありますから、ヒルクライムレースのタイムアタックシミュレーションも可能です。
[Sufferfest]
実際のレース映像の上に様々なトレーニングメニューを重ね合わせて、音楽も追加することでやる気を引き出しつつトレーニングが出来るビデオアプリケーションです。まるで自分が選手になったかのようにして、エスケープ、アタック、ブリッジ、スプリントなどをUCI公認レース中の様子や世界中のコースを撮影したビデオで、セッション毎に目標とする負荷強度とケイデンスを表示し、トレーニングをもっと楽しむ事ができます。プロトレーナーが作成したメニュープログラムも利用できますので、カレンダーで管理が可能です。
ロードレースシミュレーションや登坂シミュレーションなど現実的にあるシチュエーションを体感し、自分の限界を引き上げます。
[TrainerRoad]
iPadやiPhoneにトレーニング中のデータを表示し、トレーニングメニューを実行するアプリケーションです。ビデオはなく、ZWIFT等と比較するとストイックな感じもしますが、チャートがリアルタイムに見られるようなのでこれはこれでメリットがあるんでしょう。ZWIFTと双璧をなすような記事が多いので、メニューの豊富さやチャートでのペーシングのしやすさがその優位性のように見えます。ZWIFTやSufferfestの無料期間は7日間なのに対して、TrainerRoadは30日間も無料で使えますので嬉しいですね。