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「Zwift」
「Sufferfest」
「TrainerRoad」
この3つのアプリケーションを比較した結果、私は
「TrainerRoad」
が気に入りました。
Zwiftはご存知の通りだと思います。これの利点はソーシャルであることです。ワークアウトメニュー、レース、グループワークアウト、新コースなど飽きさせない作りはしています。どちらかと言うとトレーニングというよりは、Zwift自体を楽しむ人向けという作りになっています。
Sufferfestは実際のレース映像を見ながらワークアウトを実行するものです。音楽もそれに合うものがチョイスされ、没入感はかなりのもの。ワークアウトもそれなりに充実していますので、レースが好きでトレーニングしたい人にはぴったりです。
TrainerRoadはアニメーションの中のアバターも、レース映像もありません。あるのは自分のリアルタイムデータと目標数値だけです。この中で最もストイックなアプリケーションです。TrainerRoadの一番の売りはその豊富なワークアウトメニューとトレーニングプランでしょう。上記2つのアプリケーションではトレーニングプランを組むことができなかったり、あるいはコーチとの契約が必要です。しかし、TrainerRoadではトレーニングプランから選択すると、カレンダーに追加され、その日に実行するワークアウトが明確になります。
TrainerRoadは
スピードセンサー + ノーマルトレーナー
パワーメーター + ノーマルトレーナー
スマートトレーナー
という3種類の機器で実行できます。
ノーマルトレーナーでも対応機種は幅広いので、多くの人が実行可能でしょう。
これ良いですよ、うん
12ドル/月、あるいは99ドル/年間での使用料金がかかります。オフシーズンや梅雨時限定での使用もいいと思います。
トレーニングプランの選択はこんな感じです。
プランを基礎期、強化期、スペシャルメニューから選択します。今がオフならベースフェイズからやると良いでしょう。
トラディショナルのハイヴォリュームをの最初の週はこんな感じです。ローヴォリュームであれば、最大でも週に5時間なので実行可能な人も多いと思います。
各週のメニューがなぜそうなっているのかが説明書きにあり、意味をしっかりと理解してワークアウトを実行することが可能です。
実際のこのプランを取り入れるかどうか決めます。もちろん中断、再開、中止はいつでも可能です。
最初に8分間のFTPテストを行うようです。マウスでアイコンをチャートに乗せると、今回実行するワークアウトで出力目標値をチェックできます。実行時間、TSS、IF、仕事量も表示されています。
さらにはビデオのリンク先を開くと、そのワークアウトのHow Toも出てきました。