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一昨日届いたSILEXをちょい乗りする度に何故か楽しいのです
マウンテンバイク乗りが「ただ乗っているだけで楽しいんだよね」というまさにアレに近くて、でもロードバイクに乗ってるという感覚には間違いがないんです、これがすごーくイイバランスです。
なぜ、レースしないのにレースバイクを買わなきゃいけないのか?という問の答えがようやく出てきた感じ
「レースはしないのに」とレーサーを買うことが普通だったわけですが、将来的にレース参加をする方は極少数なのであれば、”やりたいことと違う使いみちの道具”を買うミスマッチはオカシイと思っていました。
アメリカで流行ってるあっちのメーカーのグラベルロードはあくまでロードベースジオメトリでアグレッシブです。ヘッドもしっかり低いので、あれでオフロードに入ったら私でもちょっと怖い。だから、コラムスペーサーをたくさん入れることになるでしょう(とは言え完成車では限界がありますが)から、ハンドリングが不安定になりそうです。
ヨーロッパはドイツのツアラー文化から作り直したグラベルロードがSILEX。
ジオメトリのベースはマウンテンバイク。どこでも走れるロードバイクはSUVのようなイメージです。
今日のような雪の日にロードは乗れません。しかし、MTBはっていうと本格的に使わないなら無駄ですし、メンテコストも大きくかかります。シクロクロスはレーサージオメトリなので乗りやすい自転車ではありません。
ということで、こんな日にもヒャッハー!できるロードがSILEXなのです。
ほら、興味出たでしょ?
バイクパッキングもしたいでしょ?