明日の試乗会ではディスクロードの乗り比べができますよ

この記事は約 1 分くらいで読めます

今話題のディスクロードを乗り比べできます

えー、ネット上ではここのところディスクロードに関する話題で持ちきりですが、それらには多くの誤解を含んでいます。

私は特に”ディスクロード買え買え光線”を出しているわけではないので、そんなに怖がらなくても平気ですよ(笑)

自分については
 ロードレーサー:あと2年位はリムブレーキでOKだし、特にディスクの必要なし
 グラベルロード:油圧ディスクしか使いたくない
 シクロクロス:どっちでもいいけれど、今からならディスク
 MTB:もちろん、ディスク(しか売ってない)
という感じです。

上の選択になる理由はいろいろです。細かく説明することは省きますけど。

「今からロードを買うならディスクがいい」という安易な意見も、レース中継の解説等やメディアから聞かれますが、ハッキリ言って安易すぎます…。つまり、今後はリムブレーキが絶滅するという前提条件だからですね。

まず、絶滅しないと思います。なぜなら、使いたい人がいるからです。MTBでリムブレーキが絶滅した理由は、明らかな優位性をほぼ全ライダーが享受できたからで、ロードの場合にはそこに統一性がありません。それはグラベルロードなのにリムブレーキの車種がないのと同じです。


それはともかくとして、明日の試乗会ではリムブレーキ車とディスクブレーキ車の比較ができます。こんなにいいチャンスはなかなかありませんので、来年以降に買うバイクの見立ても含めてまずは乗ってみて欲しいです。

自分にとってのベストチョイスはどっちなのか?
それだけが問題で、他の人がどっちを選ぼうと関係ありませんからね。

[試乗車リスト]
SCULTURA TEAM-E サイズ50
SCULTURA 6000 サイズ50
SCULTURA 4000 サイズ50
SCULTURA DISC 700 サイズ50
SCULTURA 700 サイズ50
REACTO DISC TEAM-E サイズ47
REACTO TEAM-E サイズ50
REACTO DISC 4000 サイズ50
REACTO 4000 サイズ47
REACTO 4000 サイズ50
SILEX 400 サイズ47
MIYATA RIDGE-RUNNER(E-BIKE)