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当店でSILEXを買っていただくと、専用バッグを差し上げています
期間:3/10(土)〜 2018年モデルの在庫限り
対象:MERIDA SILEX全モデルをご予約頂いた方
特典:SILEXに合わせて開発されたバッグ4種から、カーボンモデルは4つ、アルミモデルは2つ、お好きなもの選んで頂きプレゼントします。
サドルバッグ:7992円
ツーリングバッグL:4968円
ツーリングバッグM:4752円
Fフォークサイドバッグ:4968円
※全て税込
SILEXとはどんな自転車なの?
SILEXは”サイレックス”と読みます。SILEXは”グラベルロード”の類に入れられてしまうんですが、実はちょっと違うバイクです。多くのグラベルロードはロードバイクとしてのジオメトリを維持しているのですが、SILEXはマウンテンバイクをベースにしたジオメトリを採用しています。
それは”走りの気持ちよさ”としてグラベルロードとは別の方向を目指しているという意味なのです。例えば、舗装路を走るレースカーと未舗装路を走るレースカーは別の設計になると思います。ポルシェの911とカイエンは別物であるはずです。タイヤクリアランスを増したからと言っても911はそれでしかないでしょう。そもそもの設計が異なります。
舗装路も軽快
試乗して頂くとわかります。「未舗装路なんてほとんどないし、グラベルロードって舗装路ダルそうだから、やはりロードバイクが良い」という声もチラホラ。しかし、SILEXは舗装路も軽快です。シクロクロスが加速重視なら、SILEXは巡航重視。ロングライドもできます。
EVERY ROAD IS YOURS
「全ての道で気持ちよく走れる」それがこのSILEXの目指すところであり、コンセプト。ロードバイクはA地点からB地点までを速く走るためのもの、マウンテンバイクはオフロードを楽しく走るもの、シクロクロスはロードバイクライクでありながらオフロードにも対応したレースバイク。そのどれもがある方向性においての特徴を持つ代わりに、その特徴と反対の特性は持っていません。つまり、”苦手な場面がある”ということです。
SILEXはどの場面においても”そつなくこなす”なんでも、どこでも走れるロードバイクです。
”レースライド以外”ならなんでもできます。「レースには出ない」という方向性であれば、このSILEXを選択肢に入れない理由はありません。ロードバイクの場合には、購入後に下ハンドルを持つことができずに苦労している人が多くいますが、それを達成するには一定以上の体力や筋力やスキルが必要です。SILEXであればロードバイクでブラケットを握る高さと同じ高さに下ハンドルがありますので、”買ったその日から”下ハンドルを使えます。
ですから、下りやオフロードにおいて安心してハンドリングすることができ、長い距離のツーリングでも安心して走ることが出来るでしょう。
ツーリングバイクはヨーロッパ文化、グラベルライドロードはアメリカ文化
グラベルロードって実はアメリカ文化からはじまったものです。GT、JAMIS、FUJI、SPECIALIZEDのどれもがアメリカンブランドであり、ヨーロッパの”生活とともにある自転車”とは違って、”カルチャーとしての自転車”をスタイルとして追求したものになっています。つまり、アメリカ文化の方はビジネスの匂いが大いにあるカルチャーであるのに対して、ヨーロッパはバカンスやホリデーをゆったりと楽しむための自転車なのです。