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昨日、偶然に団体待ち合わせフロアに下りた際にこのような展示がある事に気がつきました。
大変おもしろく、興味深く、しばらく見入ってしまいました。東京に住んで40年経ちますが、それはそれは色々なことが目まぐるしく変わりました。出来たもの、なくなったもの、記憶に残っていないものまで色々あり、それらが過ぎ去る速度のに疲れてしまうほどです。景色ばかりではなく、住んでいる人も文化もガラッと変わってしまうので、慌ただしさばかり感じます。
このイラストはそれらを江戸から現代・未来まで一枚に凝縮して、色々な情報をフラットに時間軸を越えて眺められるようになっていて、新しさとともに大変感動しました。
東京というところは、その土地を歴史として残したり語ったりすることがあまり無くて、消化されたり通過していくようなイメージだけが残るので、このように書き残してくれた事にとても感謝を感じます。
ご興味のある方は是非現物を見に来て下さい。
これはずっとずっと残して欲しいものだと感じました。
スカイツリーへお越しの際には、何の用事もない団体待ち合わせフロアでしょうけど、下りてみて下さい。